寒い 休養日

昨夜は妻が寝る前に、「アゴがものすごく痛い。頭も目も痛い」と・・。前日、「自助グループ」に行くときに、「サイズが小さい服」を無理に着ていったのがわるかったらしい。
遅くなり、1時版就寝。


今朝は「寒さ」で我慢できなくなり、8時半起床。


だらだらと。夕方、16時から3時間くらい寝てしまう。
夕食は、宅配カレーを頼む。ここは「本格インドカレーの店」なのだが、運んでくる人がいつも、30代、40代のインド人(? パキスタン人? バングラ人? ネパール人?)のおっちゃん。宅配といえば、若いバイトの子が運んでくるもの、という頭があるので、いつも戸惑う。しかも、カレーを2種類頼んでも、容器に「○カレー」とか書かれていないので、カレーの中をさぐって「○カレー」をというのを発見しないといけない・・。


夕食後、You tubeでお笑いのネタ映像を色々と見る。「夙川アトム」という、ずっとテレビの業界用語で一人コントをする人が、面白かった。
あわせて読みたい

DVD「遥かなる記録者への道 姫田忠義と映像民族学」

https://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4523215022071.html(アマゾンでは販売なし)
姫田忠義の映像は、個人への販売、レンタルはやってなく、「公共施設での上映会」で見るしかない。
それで、彼の仕事についのてドキュメタンリーである、このDVDを買って、見た。


アイヌの祭り「イヨマンテ」での熊の死体を解体してまつる映像や、角度30度にある山村での焼畑農業の映像など、「姫田作品」がいろいろと見れて、お徳なDVD。「周防猿まわし」の映像もいれてほしかったなあ。

DVD「2番目のキス」(ASIN:B000V9H64S)

ツタヤの郵送レンタルで。ファレリー兄弟作品。
2005年に公開(原題「Fever Pitch」)のこの映画は、「バンビーノの呪い」以来、ほぼ100年ぶりにの、2004年レッドソックスのワールド・シリーズ優勝の年を描いた、ラブ・コメディ。この「奇跡の優勝」をもとに、この映画の企画を考えたんだろうねえ。


ファレリー兄弟映画にしては、ブラック度が少ないが、レッドソックス・ファンたちの熱中ぶりの映像が、最高。メジャーの野球場って、雰囲気いいねえ。

ETV特集「神聖喜劇ふたたび〜作家・大西巨人の闘い〜」

本日22時から。

神聖喜劇」。原稿用紙にして4700枚、全5巻からなる作家・大西巨人の長編小説である。みずからの長崎県対馬での軍隊経験を基に、陸軍内部の理不尽さを、初年兵の痛烈な批評眼からあぶり出した作品。重厚かつユーモアにあふれ、戦後文学の金字塔と言われる。


その「神聖喜劇」がいま再び脚光をあびている。 一昨年漫画化されると若者を中心に多くの支持を集め、日本漫画家協会賞および手塚賞を受賞。また脚本家の荒井晴彦が映画のシナリオを完成させた。


俳優の西島秀俊も「神聖喜劇」に魅せられたひとりだ。70年近く前の軍隊での出来事に、今とつながるものを感じたという。 大西は現在91歳。埼玉県さいたま市に妻とふたりで暮らしている。この3月には、みずからの原点とも言える場所・対馬を再訪した。創作意欲は衰えることなく、今も新たな小説に取り組んでいる。


戦争とは何か、人間とは何か、日本人とは何か。考え続けてきた大西巨人。番組は、「神聖喜劇」の世界を朗読劇によって描きながら、闘う老作家の姿を見つめる。


朗読 西島秀俊塩見三省伊藤淳史