2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

津山あっちこっち

http://ww4.et.tiki.ne.jp/~ed-pop/

伊勢崎賢治「武装解除 紛争屋が見た世界」(講談社現代新書 ISBN:4061497677)

読了。こんなお方が日本人にもいたのね〜。

四手井綱英「山と森の人々」(中公新書)

読了。これは最高に面白かった。「功なりとげた著者による思い出話」という事前の印象を掻き消す本。 ソマたちの生々しい残酷物語 森林学者たちの学説上の対立論議(人格攻撃めいたものもあり) 京大山岳研で一緒だった大センセイたち(今西、西堀ら)の間抜…

鉄筋の畜舎

今日から出勤日だが。出勤してみると「年末年始休まずに仕事して、ようやく予定に追い着きました」と報告聞いて・・・、暗鬱なお気持ちに。

初詣

妻と、かなまら祭りで有名な、若宮八幡宮/金山神社へ。子供つくる予定がない私ら夫婦が、この子授かり神社に参るのも変な話だが。 付属の郷土資料館(http://tomuraya.co.jp/wakamiya-12.htm)で、性神グッズ・コレクションを拝見。明治から戦前の古民具も…

続・男はつらいよ

佐藤オリエと緒方拳とが「できてる」ことがわかった直後に、二人が乗ったタクシーに寅次郎を同乗させて葬儀場に向かわせる、山田洋次の「ダメ押し」感覚。このねちっこさには、参る。

ゴジラ映画

「モスラ対ゴジラ」 娯楽映画としてのゴジラ映画の最高傑作か。ザ・ピーナッツの「モスラ〜や」も、初めて聞いて、感動。

古本

「古本市場」から。角川春樹「翔べ怪鳥モア 野生号Ⅱの冒険」(角川文庫)、衛藤利夫「韃靼」(中公文庫)、朽木寒三「馬賊 天鬼将軍伝」(徳間文庫)。

ゴジラ映画

録画しておいたのを連続で視聴。 ゴジラの息子 ミニラの造形、最悪。ゴジラとミニラの擬人的な「親子愛」シーンも、ファンタジー心のカケラもない。でも、そのヌル〜イ感じが逆に、韓国やタイのダメ映画を見ているような気分にさせてくれる。 こういうレベル…

「てなもんや三度笠 爆笑傑作選4」

DVD5枚組のその4。 「鳴海の別離」(第293話) 芦屋3兄弟(芦屋雁之助、芦屋小雁、芦屋雁平)登場。 「熱田の絵師」(第294話) 小桜京子というコメディアンヌ、ちょっといいね。

「汚れた英雄」

日本映画専門チャンネルの年越し映画。角川春樹監督作品。 全編すべて、CFの1シーンのような、薄っぺらな映画。監督の脳内では盛り上がりまくっていることは、とてもよくわかるのだが。あと、草刈正雄のヌード・シーンの連発でホモ映画のよう。