2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ヤゲンブラ選書

ネット書店から、渡辺克巳「新宿群盗伝伝」(晩聲社)到着。 晩声社のヤゲンブラ選書って、80年代前半の刊行本ながら、現在もかなりが新刊書店で入手可能。

500人のシェフが乗った・・。

こちら(http://d.hatena.ne.jp/sujaku/20040330#p2)を読んで、ふと思いうかんだイメージ。500人のフランス料理の一流シェフ(♂)ばかりが乗っている、宇宙船。何十年も彼らだけで宇宙飛行すると、どうなるだろう。

迷彩服 3人組 川崎

以前は「川崎、迷彩服」だったが。http://d.hatena.ne.jp/kokada_jnet/20040325#p2検索キーワード、さらに具体的になってきた。何? 事件? http://www.google.co.jp/search?q=%E8%BF%B7%E5%BD%A9%E6%9C%8D%E3%80%80%EF%BC%93%E4%BA%BA%E7%B5%84%E3%80%80%E5…

演歌日記

今、一番愛読している日記。 http://www.din.or.jp/~squat/ooshima/0403nikki.htm3/25の「小珍事連続」から。サザエさんかと思いました。 黒潮市場の近くでヒラヒラと舞い落ちる千円札を見っけ、自転車に乗る落し主を追いかけて渡してあげた。新大久保・近江…

古本

ネット古書店から、羽仁進本が2冊到着。 「放任主義 一人で生きる人間とは」(光文社・カッパブックス)、「恋愛論 なぜ人は求めずにはおれないか」(祥伝社・ノンブックス)。

四方田犬彦「アジア映画の大衆的想像力」

読了。以下、メモ。 メー・ナーク・プラカノン(タイの妊婦幽霊モノ) 「忠臣蔵外伝 四谷怪談」(深作欣二) 金綺泳

女子的、ミステリの読み方

こちら(http://www.so-net.ne.jp/e-novels/hyoron/syohyo/208.html)から、山崎まどかの(id:saltwatertaffyさん)の、本からの引用を孫引き。 私が好きなミステリーは『このミス』のミステリー研究会の男の子たちから「あれは雰囲気だけですよねえ」と退け…

昨日見た夢

(1)ノアの箱船に動物たちのツガイが乗り込んでいるが、箱船は偽モノで、内部は地下深くへとつながっていて、動物たちは滑り台のようにすべっていき、自動的に二匹ずつ棺桶に入れられていく。 という場面が、アメリカの一齣マンガタッチで。わかりやすいブ…

雑誌「WET」

ちくまライブラリーのレナード・コーエン「西海岸共和国だより」を読んで、コーエンが編集した、70年代後半のアングラお風呂雑誌「WET」が気になっていたのたが・・。 太田出版の新雑誌「CV」創刊準備号(ISBN:4872338383)を読むと、この「WET」誌につい…

届いた本

ビートたけし「浅草キッド」(新潮文庫)。 妻の知り合いが、このたけしの自伝小説中に登場していることを確認。土本典昭「わが映画発見の旅」(日本図書センター・人間の記録)。 古本屋回る手間を省いてくれてるありがたい自伝シリーズ「人間の記録」(発…

網野善彦「「忘れられた日本人」を読む」

今日、図書館で借りてきた。この網野善彦の遺著(岩波書店 ISBN:4000266101) は、宮本常一の「忘れられた日本人」の読解本。その宮本常一にも、「イザベラ・バード「日本奥地紀行」を読む」という本があって、イザベラ・バード→宮本常一→網野善彦と、偉大な…

羽仁進の家族論

「羽仁進の新・家族論」は、85年発行の当時流行の「家族崩壊後の家族論」だが・・。自分が「妻の妹と不倫し、その妹と結婚した」ことに、全然ふれていないのが、ズルイ。 自分が再婚で、妻と娘の間は、俗にいうなさぬ仲。どうしても(家族の問題を)もう一…

古本

ネット古書店から、羽仁進関連本2冊到着。羽仁未央本が品薄なので、とりあえず、進本を読み進めることにする。 「日本教養全集3」(角川書店・羽仁の「青春とは何か」が収録)、「羽仁進の新・家族論」(三省堂)。

好妻好局 夫・升田幸三との40年

升田静尾「好妻好局 夫・升田幸三との40年」を読み中。升田の奥さんの聞き書き本。作家になった大崎善生が「将棋世界」誌の編集長だった時代の連載が元となっていて、思えば、大崎編集長時代の「将棋世界」誌はよかった。 升田幸三って、古典的な勝負師像…

古本

大島書店で、山本晋也編著「性生活のワル智恵」(群雄社出版)、藤原咲平「暦と生活」(三省堂百科シリーズ)、常磐新平「ニューヨーク五番街物語」(集英社文庫)。 山本本は、赤塚不二夫とアラーキーとの対談あり。

ドリフとの戦いも、さすがに疲れてきました。私は、巨大でまぬけな風車に戦いを挑む、ラマンチャの騎士?ところで、id:oshiroさんの >わたしが「お笑い」に関心もてないのも、幼少時のドリフ&ひょうきん族体 >験に原因があるのかも。 という点について少…

森茉莉好きからTEL

昨日、妻が仕事していたところ、タマタマ電話かかってきた女性が森茉莉好きで、1時間、森茉莉バナシが色々と続いたとか。妻は「ドッキリチャンネル」をちょっと読んだくらいの、薄いファンなのだが、「是非、お友達になってください」と頼まれたたとか。

「和製チャップリン」投票(google調べ)

志村けんのキーワード見ると、「その巧みな演技から和製チャップリンとも呼ばれる」と・・。誰が呼んだんだよ、誰が(怒)。ということで、googleで調べてみました。まずは「日本のチャップリン」 http://www.google.com/search?q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%…

コージィ城倉

コージィ城倉って、無茶苦茶重要なマンガ家なのに、わりと無視されているので、キーワード登録しました。野球マンガの巨匠の座は、水島新司からこの人に譲り渡された!

古本

ネット古書店から亀井文夫「たたかう映画」(岩波新書)到着。

鳩の鳴き声コンテスト

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/6289/what/what1A.html これはマレーシアでのものだが、タイ*1やインドネシアでもやっているとのこと。 id:automate_tomoさんが書いていたので、知りました。 *1:今年の1/11にNHK-BSでタイでのコンテストの模様…

今朝、出勤間際に問題行動氏から妻に電話があり。妻と、今後のあれこれを、朝から話しました。

川崎,迷彩服

2日に一回くらい、この単語で検索来る人がいるのですが、何かあるの? http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%c0%ee%ba%ea%a1%a4%cc%c2%ba%cc%c9%fe&hc=0&hs=0

牧口常三郎とその時代

故・いかりや氏騒動はおいておいて(追悼の意味で『氏』をつけました)、竹中労「聞書・庶民烈伝―牧口常三郎とその時代 (1)」のハナシ。 昨日から読み始めたのだが、創価学会全面協力で*1、牧口常三郎と直接知り合いだった人たちの聞き書きからスタート。さ…

昨日は深夜に帰宅して、嫁と二人、故いかりや氏問題を激論。ドリフ世代の笑い体験って、ホント貧しいね。嫁は大阪人なので、関西のお笑いがあったため、まだよかったようだが。 とにかく、「故・いかりや氏が偉大な喜劇人で、立派な俳優であった」という嘘が…

イザベラ・バード記念コーナー

http://www.city.nanyo.yamagata.jp/webs/rekisi/izabera/isa2.htm 山形の田舎の博物館に、こんなに渋いコーナーありました。 この人の「日本奥地紀行」、すごい面白いですよ! 明治初期の日本は江戸時代と完全に地続きだったことがわかります。

朱雀正道氏の食文化研究日記(コンビニ研グルメ班日記)

→http://d.hatena.ne.jp/sujaku/ こんなに面白いはてなダイアリーが、まだあったんだ(と思ったら、id:Ririkaさんのところで、しっかりリファされていました)。食文化についての日記としては、遠藤哲夫日記と双璧かも。朱雀正道氏も、そろそろ本を出してほ…

いかりや=シミュラークル

いかりや長介って、典型的なシミュラークルだと思う。小泉首相がそうであるように。 テレビでドタバタ喜劇ができる喜劇人がいなくなった時代、老刑事役がつとまる渋いベテラン俳優がいなくなった時代、そういう時代がくると、いかりやがその役目を埋めてきた…

佐藤まさあき先生追悼のため、ネット書店で「ナンパの達人―掟やぶりの実践講座」(ロングセラーズ ISBN:4845403730)を購入。

現代美術と円盤

この方の日記(http://d.hatena.ne.jp/penpal/20040323)面白い。 きちんと研究すると、いいテーマになるね。「現代美術と円盤」って。