2000-07-01から1ヶ月間の記事一覧

黒鳥の怪鳥音/リンク作成/ゴーヤ地獄

井の頭公園には、水棲生物園という施設があって、白鳥や黒鳥が飼われている。この黒鳥がとんでもないやろうで、一晩じゅうクエッー、クエッーと、一見優雅げな外見ぶちこわしのシワガレ声でなきやがる。引っ越して半年たちましたので、まあ、慣れましたが。…

安いウナギ/偽の迷い猫/早口

なんか、疲れが出たみたいで、夕方までだらだら。妻が今朝みた夢、2つ。1 いまだ独身の大阪の友人が、「未婚の母」になった。親からも見放され、悩んでいる・・。2 自動車で旅行していると、もののけ姫に出たような、巨大な人食イノシシが人をおそってい…

慎太郎カット/盆踊り/霊感・ヤマ勘・第六感主題歌

ネット書店から植地毅編「デス・オモチャ2000年」が届く。撤去された自転車をとりに行こうと思ったが、武蔵野市の自転車保管所は土曜日は休みなのであった。夕方から近所の、以前から気になっていた、マンションの一室で営業している床屋へ。おばあさん…

KARATE GIRL/ブショウを極める

自転車を武蔵野市当局に押収されているため、ここ数日、吉祥寺駅まで歩いて行き帰りしているため、足が無茶苦茶疲れてしまった。ネット書店から、MOTOKI「KARATE GIRL」というアメコミが届く。エロチック・コミックスのシリーズの中の一冊ら…

寝坊/平成の源氏鶏太/自宅で仕事

寝坊したので、午前休にする。ネット書店から「シリ−ズ・人間図書館 長谷川時雨」が届く。かんべむさし「重役追放」読了。かんべむさしはこのところ、光文社文庫からサラリーマン物を連続リリースしていて、ほとんど「平成の源氏鶏太」状態。サラリーマン社…

プロフィール修正/シグレっちに夢中/自転車撤去

日記著者プロフィールをちょっと修正。わが麗しの「シグレっち」こと(私が勝手に読んでいるだけだが)長谷川時雨の、明治の傑女たちの評伝集「近代美人伝」を昨日から読み始めている。この人の本は、同じ岩波文庫の「旧聞 日本橋」を読んだだけなのだが、実…

敵軍不在

仕事していると妻から電子メール。これは大ニュースであった。先日検査を頼んだ保健所から電話があり、うちの部屋にはダニは特にいなかったとのこと。この数週間、我々は存在しない敵と必死に戦ってきたわけ・・。では、妻の体にできる「咬み跡」は何なんで…

ダニ健在/勇士カリガッチ博士/暖かいお茶

昨日せっかく畳干しをしたのに、結局妻はダニに咬まれている模様。布団にいたみたい・・。いつまで続くのか、この戦争。買っておいたまた読んでなかった、「戦後初期・日本SFベスト集成(1)」という横田順弥編のアンソロジーををパラパラと読んでみると…

畳干し/気分はつげ義春

今日は、対ダニ戦争のクライマックス。畳干しの日である。幸い天気はよく晴れ、気温もぐんぐんと上昇中。6畳フタマの畳をはがし、妻と二人でマンションの屋上まで運んでいく。畳は思ったより重いもので、助っ人に誰かを頼まなかったことを後悔する。二人で…

みっともない/勝ち抜き腕相撲

新山本賞作家の岩井志麻子という人がいるのだが、この人がなかなか凄みのある美人でかつ豪快な性格らしく、某大森望掲示版等でプロ・セミプロの関係者が彼女を揶揄する書き込みを続けている。それはそれで構わないのだが、なんだか、女性がいないSF研に急…

本の雑誌血風録/里中満智子の星占いゲーム/廃ビル

今日は本来は平日だが、出向先の会社の振替休日で休み。椎名誠「本の雑誌血風録」を読了。「本の雑誌」創刊前後を関係者すべて実名で描く、本人いうところの「実録もの」。椎名誠を読むのはかなり久しぶりなのだが、面白かった。この人の小説とかエッセイ(…

サッシ修理/加藤日出男/ファイト・クラブ

この日記をプリントアウトして、職場の人たちに「名刺がわりですが・・」と配る夢を見た。この夢は何?折角の休日なのに、窓のサッシの修理があるので、朝8時に起こされてしまう。眠い。でも、サッシの修理をしてもらうと、ベランダの窓をちょっと押すだけ…

懐かしのメイ言/丸井自転車戦争/脚本・武田百合子

昨日届いた「情報誌的世界のなりたち」を読んでいると、中沢新一先生の懐かしのメイ言が引用されていた。メビウスというアーケード・ゲームで、ゲーマーたちが意図せざるバグ探しに興じた現象について論じた文章からの、引用らしいが曰く・・。「いっさいバ…

記憶力のなさ/ゆったりと

現在、四方田犬彦「読むことのアニマ」、村松友視「百合子さんは何色」と2冊平行して読んでいるのだが、2冊とも一度読んだことがあるのに気がついた。「百合子さんは何色」は武田百合子について書いているのだが、どうしてこんないい素材がこんなにつまら…

自転車監視員/猫熱射病/疲労困憊

毎朝、吉祥寺駅前の丸井の自転車置き場に無断駐車をしていたのだが、吉祥寺名物の自転車監視員が現れ、「丸井さんの開店前はここにとめちゃ駄目だよ」と注意を発するようになったので、仕方なく、自転車を井の頭公園内に置くことにする。歩く距離が増えてし…

防ダニグッズ/ハピネス/月食

午後から妻と外出。好天気で、井の頭公園は人出多し。アコーステックかつ「歌姫」系の女の人がライブやっている。結構うまいんだけれど、聞いているのはおっちゃん、おばちゃんばかり。あと、子供相手の科学手品やってる、学校の先生らしき人いる。渋谷・東…

絵で見るダニとり物語/4畳半に100万匹

ネット書店から、「別冊エッセ 掃除の本」、「絵で見るダニ取り物語」が届く。妻が、「これ、すごく参考になるわ」と夢中になって読んでいる。妻を刺しまくっているダニ、これらの本によるとおそらく<A HREF=http://www.enjoy.ne.jp/~shibata/research/mite/tumedani.html>ツメダニ</A>というやつみたい。これは他のダニを食っているダ…

スランプ/SF系日記更新時刻一覧

椎名誠「本の雑誌風雲録」を買う。ところで、サラリーマンたるもの、スランプは友達とすべきもの。我々は日々、スランプとどう戦うか、それを考えていかないといけないのですね。不調の時があれば必ず好調の時もあると・・。そう考え、これからも地道な努力…

仕事ばかり/ダニ問い合わせ

なんか仕事ばっかりやってた一日。西武八尾店の古本市の目録が届いていたので、電車やタクシーでの移動中にチェック。特にほしい本なし。帰りの山手線車内で、50代と30代の男二人が、蹴ったり押し倒したりの喧嘩してた。本日のダニ戦争関連情報。妻が三…

知らないふり/ダニ駆除調査/鴎外の坂

朝、少し遅めに出て品川駅の構内の本屋に寄っていたのだが、ユーザ先の女性課長と出会ってしまった。お互いにバツが悪かったので、気がつかないふりをしたのは言うまでもない。インタネットでダニ駆除関係の会社を検索。電話で問い合わせてみると、畳の消毒…

書類廃棄/ダニ戦争/ら・ら・ら 奥の細道

昨夜から今日にかけて、少し作業に余裕が出たので、机回りの不要な書類を大整理する。わが家の対ダニ戦争は実はまだ続いていて、妻が今日は徹底的にダニアースを噴霧したのだが、効果ないみたい。部屋中が殺虫剤臭さであふれていて、人間側のほうがネをあげ…

蒸気コンピュータ/浅羽通明/ゴーヤチャンプル

職場の毎週月曜日の朝礼で「3分間スピーチ」という有害無実な行事をやっているのだが、今日は私の順番。ネタがなかったので、チャールズ・バベッジの蒸気コンピュータの話でお茶を濁す。残業時間について、課長と口論。オモロクない。浅羽通明「野望として…

母親の同級生/白い花びら/にわか雨

岡山の実家から野菜が届く。礼の電話をすると、母親の高校の同級生の女の人のハナシ。彼女は夫の陰謀のせいで、本人と30代の娘の2人とも精神病患者に仕立てあげられ、その夫は福祉の金で遊び歩いているとのこと。どこまで本当かわからないが・・。このと…

ザリガニと亀

台風一過でいい天気だが、体だるいので夕方までだらだら。ネット書店から、John Sladek「Roderic at Randaom」、平山亨「東映ヒーロー名人列伝」、浅羽通明「野望としての教養」が届く。西友に行き、2ヶ月前にリフォーム頼んだまま取りにいってなかったスー…

早起き/席替え/メル・ブルックス系/台風

珍しく(私にしては)早起きして出勤。でも、普通の人の出勤時間に山手線に乗るのはヤなことである。職場の席替え。机を運んだり色々と奮闘。昨日、妻がノミダニ駆除の薬をもらいに近所の獣医に行ったのだが、医者と受付の男の二人ともヤング・フランケシュ…

悪夢/猫の喧嘩/ドリアン

妻が、死んでしまった知人がよみがって迫ってくる悪夢を見たらしい。私はといえば寝坊。10時からの会議に15分遅刻してしまった。一日、だるい。レイトショーを銀座で見た妻と、田町で待ち合わせて一緒に帰宅。昼間、妻が留守中にうちの猫がどこかの野良…

膠着状態/書類箱詰め/ペットボトル

昨日の東京は記録的な豪雨だったそうだが、ビルの30階にいた我々は関知しないところであった。ところで、我が家のノミダニ類との戦争は、膠着状態。いくら殺虫剤をまいても、猫が外に遊びに行くたび新たな敵軍を連れてくるようで、いっこうにはかがあかな…

日記ログ/遅刻4回/点火ハンドル

新しい日記サイトにかえて、操作性は大幅に向上したのだが、アクセス履歴機能が大幅にダウンしたのが物足りない。前のサイトだと、1件1件のアクセスログがわかるし、検索エンジンからどのようなキーワードで探しにきたかもすぐわかった。今のサイトは単に…

史上最悪のデート

扶桑社文庫から出た、「史上最悪のデート」という本を読んでいる。アメリカのいろいな市井のひとたちの、「悲惨なデート」のエピソードを集めたものなのだが、期せずして、「普通のアメリカ人たちの普通のデート体験」集になっている。類書が少ないだけに、…

雷/猫を洗う/70年代漫画

夫婦とも疲れていたので、一日だらだら。お昼すぎ、雷が鳴る。やたら暑いし、もう夏になってしまうのかしら。猫を風呂場で洗う。普通の飼猫は自分で体をなめてそれなりに清潔にしているのだが、うちの猫は元野良猫のせいか、「なめ」が足りず、いつも薄汚れ…