2004-01-01から1年間の記事一覧

「カンフー・ハッスル」

品川・プリンスシネマで先行上映分を。地元の川崎では、吹替版しかやってくれないので、わざわざ品川まで出向いたの・・。 カンフー・シーンのユエン・ウーピン演出部分が「マトリックス症候群」て感じでダメダメ。それと比べて、冒頭のサモ・ハン・キンポー…

妻と、近所の蕎麦屋、長寿庵で年越し蕎麦。そのあと、雪の中、バスで川崎駅へ。駅前の道路が大渋滞。注文しておいた餅と、お節料理を受け取る。

大台教

上記、「山と森の人々」で紹介されていたので知り、キーワード作成。

古本

ネット古書店から、四手井綱英「日本の森林」「山と森の人々」(中公新書)が届く。

鉄筋の畜舎の今日

さすがの「鉄筋の畜舎」も、今日が一応の「仕事納め日」。なので、出勤。一部のチームは、正月休み返上で作業を継続。

古本

ネット古書店から、島崎敏樹「心の眼に映る世界」(教養文庫)、「映画芸術」76年1月号が届く。

腰痛と頭痛で、一日寝ている。

ルノアール兄弟「獣国志」(アッパーズKC ISBN:4063462692)

三国志+童貞+風俗。バカのトライアングル。

春日直樹「太平洋のラスプーチン ヴィチ・カンバニ運動の歴史人類学」(世界思想社)

読了。「1910年代に登場し、見る間にフィジー全土を席巻、今なお語り継がれる反植民地・民族主義運動の中心人物」、アポロシの評伝。 「ヴィチ・カンバニ」とは、フィジー・カンパニーのことで、アポロシが提唱した、フィジー人のための株式会社。アポロ…

ジョージ・B・シャラー「ラスト・パンダ」(早川書房)

読了。WWFのパンダ・プロジェクトで、80年から84年にかけてパンダの生態を調査した、アメリカ人動物学者の著書。 パンダのスペシャルすぎる生態も面白いが(人間を威嚇していた直後、突然、眠りにつく生き物)、中国政府をWWFとのエゲツナイ金銭的取引の…

大自然スペシャル「岩合光昭、ジャイアントパンダの素顔に迫る」

NHK教育チャンネルにて。 http://www.digitaliwago.com/report/china_panda/index.htmlパンダのアホっぽさ、獣くささがよく表現されていて、痛快な番組。(縄張りへの匂いつけ行為とか、激しい交尾とか。鳴き声も怪獣ぽくってナイス) それと、パンダやレッ…

古本

ネット古書店から、中公新書3冊。 貝塚茂樹「中国の伝統と現代」(73)、高坂知英「ひとり旅の知恵」(78)、渡辺武信「住まい方の演出」(88)。

マルクス兄弟連続鑑賞

シネフィル・イマジカで連続放送 マルクス一番乗り マルクス二挺拳銃 マルクス兄弟 デパート騒動

「てなもんや三度笠 爆笑傑作選1」

DVD5枚組のその1。 「月の鰍沢」(第268話) 「府中の親切」(第275話) を収録。今回のDVDは、5枚組で全10話を収録だが、澤田隆治の手元には、50話分の録画テープがあるそうな。それ全部DVD化してほしいんですけど。

古本

ネット古書店から60年代、70年代の中公新書6冊。 柴谷篤弘「生命の探求」、野々村一雄「ソヴェト旅行案内」、なだいなだ「お医者さん」、島崎敏樹「孤独の世界」、田淵三郎「ある熱帯医の記録」、岩本裕「日常佛教語」。

「もののけ姫」はこうして生まれた。(ASIN:B00005Q5C6 )

CSで一括上映されていたので、ボーッとしながら妻と二人で、6時間半ものドキュメントをみた。 宮崎駿と鈴木敏夫が延々と出て語る、悪夢を見そう。 「メージャー」とかいう宣伝会社のオヤジが出てきて、こいつがむかついた。この映画から、ジブリの宣伝担当…

瀬川千秋『闘蟋(とうしつ)―中国のコオロギ文化』(大修館書店)

読了。

ゴジラ映画連続視聴

日本映画専門チャンネルでゴジラ全作放映中。妻と一緒に4作、見た。ゴジラ映画って、恥かしながら、実はほとんど見たことなかったのだ。 おなじく、「怪獣映画なんて・・」っていっていた妻も、突然ゴジラ・ファンに。 ゴジラ対メガロ 70年代のTVの特撮ブ…

徳川夢声「いろは交遊録」(鱒書房)登場人物一覧

い 岩田豊雄 ろ ロッパ は 秦豊吉 に 西村楽天 ほ 堀内敬三 と 豊吉(三味線) ち 千葉早智子 り リキー宮川 ぬ 沼崎勲 る 縷紅亭(白水郎) お 岡田八千代 わ 和田信賢 か 桂文楽 よ 吉川英治 た 高田保 れ 伶子(七尾伶子) そ 染井三郎 つ 坪内士行 ね 葱…

佐藤章「関西国際空港」(中公新書)

読了。朝日新聞の政治記者による、関西空港が泉州沖に決まるまでの、政治的調整の過程を描いたもの。

今泉吉晴「ネコの探求」(平凡社カラー新書)

先日、小川町の澤口書店で買ったこの本、こちらの頁(http://www.kurageshorin.com/syoukai.htmlの一番下)で教わって、ずっと探していた本。この「耳を引っ張ってる写真」の他にも、アンチ・ファンシーな「ケダモノとしての猫」写真満載で、最高。

世田谷ボロ市

午後から、妻と一緒にボロ市へ。天気もよく、ポカポカ陽気で楽しくみて回った。妻がレコード7,8枚と食器を3,4個。私は古本2冊、関沢新一「汽車がゆく、だから僕も・・・」(毎日新聞社 コア・ブックス)、「暮しの手帖87号」を買っただけ。でも、買…

メモ

加藤康司「赤えんぴつ」「続赤えんぴつ」

長谷川鑛平「本と校正」(中公新書)

再読した「活字狂想曲」の校正話が面白かったので、続いてこの本を。とはいえ、印刷所の構成者として商業印刷物の校正ばかりしていた倉坂とちがい、この本の著者は岩波書店・中央公論社で校正者をつとめ、最後は中央公論社の校閲部部長にまでなったひと。 だ…

明日は休暇をとって、妻と世田谷ボロ市に行く予定。病気や免許更新以外で休むなんて、何年ぶりだろう・・。記憶にない。

「草野球必勝法」に紹介されている草野球チーム

ホワイターズ ちばてつやがオーナー兼捕手兼マネジャー。他、松本零士、望月三起也らが選手。 藤原組 藤原審爾がオーナー。 ライターズ シナリオ作家・キノトールのチーム。 ポエムズ 詩人・清水哲男が監督。遊撃・村上龍、二塁・鈴木志郎康、捕手・粟津潔、…

がちまい屋、閉店

妻が、西荻窪までわざわざ行って、名物クッキー屋「がちまい屋」のクッキーを買おうとしたところ、お店は閉店状態。 他の店舗へ移ったのかと、管理している不相談屋さんまで行って聞いてみたところ、ご主人が沖縄出身で、沖縄の実家を継ぐためにお店を閉めて…

古本

小川町の澤口書店。私の好きな「濃い雑本」が安値で置いてあるので、興奮して購入。 草野球狂会編「草野球必勝法」(講談社スポーツ新書)、今泉吉晴「ネコの探求」(平凡社カラー新書)、長谷川鑛平「本と校正」(中公新書)、佐藤章「関西国際空港」(同)…

岩波映画の科学映画特集上映

妻と一緒に、神田小川町の「neoneo座」へ。中谷宇吉郎の氷雪研究についてのドキュメンタリーの連続上映を見る。「霜の花」(48年)、「北方の霧」(48年)、「たのしい科学 雪の結晶」(58年)、「SNOW CRYSTRAL」(39年、英語版のみ)、「科学するこ…