世田谷ボロ市

午後から、妻と一緒にボロ市へ。天気もよく、ポカポカ陽気で楽しくみて回った。妻がレコード7,8枚と食器を3,4個。私は古本2冊、関沢新一「汽車がゆく、だから僕も・・・」(毎日新聞社 コア・ブックス)、「暮しの手帖87号」を買っただけ。

でも、買い物なんかほとんどしなくても、ブラブラと玉石混交な店を見ているだけで、幸せになれる。
プロの骨董品屋/雑貨屋、個人のフリーマーケット延長のしょぼいお店、地元商店が出している屋台、アヤシゲで客が全然こない珍商品など、収集雑多なお店がゴチャゴチャになっているこのイベントは、うちら夫婦の至福の聖地にして理想の場所。ああ、毎日ボロ市やっててほしい。

それと、「お散歩ドラちゃん」という風船ネコを買って、紐をつけて引っ張って歩いていると、「あ、本当のネコと思った」と声かけてくれる人が多くて、楽しかった。
1000円もしたけど、元はとったかな。

日暮れごろから風が出て、急に寒くなり、二人とも体調悪化したので、早々に帰宅。


うちに帰って、バカネコに「お散歩ドラちゃん」を見せたら、怖がって逃げ惑っている。やっぱり、バカだこいつ。
妻が面白がって、ドラちゃんをつかって馬鹿ネコを部屋の隅のほうに追い詰めたところ、爪さばき一閃、あわれドラちゃんは空気が抜けてしまい、悲惨なことに・・。