2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

北杜夫「マンボウ愛妻記」(講談社)

図書館本、読了。2001年刊行で、ほどよい老人力炸裂の一冊。 躁病時の株売買で破産する顛末を詳細に書くやら、愛人がいたことを告白するやら、奥さんにビールを止められてこっそり自宅に持ち込むヤリトリやら。

自分の中でうまく区別つかない2人

紅野謙介 武藤康史

今日も朝から雨。お昼まえにあがる。 昼食は私が久しぶりに料理担当で、そうめんチャンプルー作る。 妻は午後から通院で外出。私は図書館寄ったあと、スーパーで夕飯の買い物。日が照ってきて暑い。 帰宅すると、バカ猫が甘えてきて、膝に乗ってくる。

がちまい家さんのあとにニヒル牛2号店が入る件http://d.hatena.ne.jp/gnarly/20050626#1119757005

西荻情報。妻、いまだに「がちまい家のクッキー、食べたい」と嘆いてます。

ブレッド・ミラノ「ビニール・ジャンキーズ」(河出書房新社 ISBN:4309268064)

図書館本。レコード・コレクターを扱ったノンフィクション。途中まで読んで返却。終わりのほうでは、ロバート・クラムも登場していた。 AMAZONのレビューを読むと、翻訳がひどいと書いてあるね、この本。

徳川夢声「夢声戦争日記(1)」(中公文庫)

読了。「週刊文春」の連載で、小林信彦が取り上げているのを読んで、積読状態だったこの日記、読み始めてみることにした。 第1巻は、昭和16年〜17年前半。戦勝ムードで呑気な記述だらけ。まだ、胃の手術をする前で、さかんにウィスキイーを飲んでいる夢…

訃報

松村達雄 「男はつらいよ」の「2代目おいちゃん」と報道されていましたが、「男はつらいよ」でも、医者役とか教師役での出演が多くて、そちらのほうが印象的。 インテリが似合う役者さんで、団子屋の亭主はミスキャストでした。

朝から雨。昨日までの暑さがないのはありがたいが、結局、気分は盛り上がらないまま、鬱状態。 首の痛さが取れないので、何もやる気がしない。 TVKの落語中継で「セコ文楽」こと、現文楽師匠の落語見る。どうしてこのお方に、文楽継がせたんでしょ。 夕食後…

須雅屋さんに心配していただいた。

http://d.hatena.ne.jp/nekomatagi/20050623 <はてな>からのメールで「読書日記@川崎追分町」というブログで、自分の日記が触れられているのを知り、早速見てみる。 「眠りが浅くて参っているので、レスリンを処方してもらう」、「人あたりに疲れたので..…

西村寿行「地獄(上)(下)」(徳間書店)

図書館本を読み中だが、これは天下の奇書。著者と、著者に関連する編集者たち20名ほどが、地獄に落ち、地獄の住人たちと戦争をやらかす話。 こんな奇想小説が初期の「SFアドベンチャー」に連載されていたとは。

「黄金の犬」ドラマ版

最終回@チャンネルNECO。淡々と盛り上がって解決。ゴロは礼子と再会。

小谷野敦「恋愛の昭和史」(文藝春秋社)

図書館本、読了。

今日は最高気温東京で36度とか。あまりのあつさに、今年はじめて部屋のエアコンをつけるが、冷えすぎたり、冷えたりなかったりっで、ぐったり。 首や腰が悪いと、暑さや寒さが、また、堪えるんだよね。 3時ごろ、ほんの10分くらい買い物に出たが、それ…

「てなもんや三度笠 爆笑傑作選5」

DVDがAMAZONから到着。 山本リンダ、やすきよ等が登場する2回分が収録。

「チアーズ!」

スカパーで。キルスティン・ダンスト主演の2000年の、チア・リーダー対決もの。面白かった。 チアリーダーというジョックス(体育会系)世界の物語なのに、主人公の彼氏や、彼氏の妹の副主人公がゴス(文化系)というのが、微妙なつくり。

訃報

長新太 奥崎謙三 お二人とも、永遠に亡くならない雰囲気あったのにね・・、

「2日続けての外出」がさすがに無理だったようで、夫婦ふたりともダウン。1日休養。

小谷野敦「中庸、ときどきラディカル」(筑摩書房)

図書館本、読了。これは面白かった。

こりゃシャクだった「CKB『Soul Punch』のサンプル盤を聴きながら」より

http://d.hatena.ne.jp/cordes/20050621 クレイジーケンバンドの大ファンだった。かつて。 しかしご存知のように彼らは『グランツーリズモ』以降路線をやや変更。勢いで聴かせるような曲、歌謡曲的な曲は少なくなり、代わりに緻密なアレンジやアンサンブル、…

7時半に目が覚めるが、やることを思いつかない。 はてなを更新してから、食器洗い。 廃品回収業者の人の車が回ってきたので、7,8年ずっと処分しきれずにいた、車のバッテリーを引き取ってもらう。千円なり。 夕方から妻と外出。タクシーで六郷土手へ。多…

三代目 三遊亭金馬「浮世だんご」(つり人社 つり人ノベルズ)

昭和34年刊行のエッセイ集。晩年の金馬、趣味の釣りの帰りに鉄橋で汽車にひかれる事故にあっていて、その入院記が痛そう〜。

カラーブックス保存協会

http://old-books.cocolog-nifty.com/colorbooks/ 退屈男さん経由。

昨日から、首が痛い。無気力。 午後、妻と市役所そばの富士見公園へ。ホームレスのおっちゃんたちのニュータウン化している園内歩く。猫、犬を飼うのは基本だが、鳥小屋でカラスを飼っている人がいたのには驚いた。 途中、休憩で「川崎市立労働会館」に入っ…

「えびボクサー」

同じく、スカパーのムービー・プラスで。 おもったより、きっちり作ってあるB級映画で、面白かった。えびボクサーのTV局への売り込みをする主人公たちのヘタレ描写がリアル。さすが、貧乏描写最高のイギリス映画。

「ファストフード・ファストウーマン」

スカパーのムービー・プラスで。イスラエル出身のアモス・コレック監督の2000年作。 普通の人たちが遭遇する、シャレて変な恋愛話。

「絶唱!野坂昭如 マリリン・モンロー・ノー・リターン」

AMAZONから到着。

朝の5時に猫に起こされる。そのあと、二度寝できず、悶々と2時間ほどすごす。

須雅屋の古本暗黒世界

http://d.hatena.ne.jp/nekomatagi/ 札幌の古書店さんの日記。 札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。 この自虐チックな諧謔ゴコロがかっこいい。(追記) これは、…

古本

川崎駅前の朋翔堂で、「世界の海洋文学・総解説」(自由国民社)。 「ロビンソン・クルーソー」「白鯨」「水夫行」「さまよえるオランダ人」から、「老人と海」「ホーンブロワー」「海底牧場」「コンチキ号航海記」「どくとるマンボウ航海記」「蟹工船」「戦…

休職中の西新宿の職場へ。休暇日数の計算、病欠時の手当の申込書を印刷。 通勤するだけで、足がとても疲れる。仕事に復帰できるのか、私。