2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

映画

CSで61年の東宝映画「アッちゃんのベビーギャング」。岡部冬彦の漫画の映画化モノ。 小林桂樹と淡路恵子が夫婦で、6歳の中村勘九郎が子供役という、豪華顔ぶれ一家でした。しかし、小林桂樹のサラリーマン役は最高。こういうサラリーマンになりたいもの…

昨日の夜、睡眠薬を飲んだあとPCに向かっていると、そのまま眠ってしまって、2回、椅子からころげ落ちた。 すごい効果・・・。火事や地震があっても、目が覚めないかも。

花登筺映画

CSのチャンネルNECOで、ビデオ未発売の65年の日活映画、「大日本殺し屋伝」。これ最高。 花登筺原作・脚本の「大日本シリーズ」の1作で、 宍戸錠、大村崑、由利徹、佐山俊二等が殺し屋に扮する奇想映画だが、脇役に至るまで役者が完璧。 他に藤山寛…

古本

ネット古書店から、岩波新書が4冊到着。岩波書店編集部編「岩波新書の50年」、加持信「中国留用十年」、アンリ・リケット&アデイール・リケット「解放の囚人 上下」。「岩波新書の50年」は、新書ファンたるもの、もっと早く読まないとダメでした。坪内…

妻の誕生日なので、料理を作りました。昼がふきのとうのテンプラ。夜はブロッコリーとツナ缶いりのコロッケ。

訃報

網野善彦先生がなくなりました。なんか、ショックです。http://www.asahi.com/obituaries/update/0227/003.html

古本

ネット古書店から、講談社現代新書が4冊。森下晶「富士山」、筈見有弘「スピルバーグ」、土屋耕一「コピーライターの発想」、正木ひろし「首なし事件の真相」。

図書館で借りた、佐野眞一「誰が本を殺すのか」(プレジデント社 ISBN:4833417162)読了。 昨夜、寝付けないので睡眠薬を飲んだら、散々ネゴトを言ったらしい。話しかけると、「変な女が岡山に二人いるんだ」などと、意味不明の返答をするので、精神病になっ…

大塚英志

大塚英志「「おたく」の精神史」(講談社現代新書 ISBN:4061497030 )、ぱらぱらと読んで、気持ち悪くなってヤメ。自分は、古本を読んでるのがいいんだな、やっぱり。この人は一貫して、「商業的価値」*1の側から発言している人・・・もしくはそのポーズをず…

恒夫

ところで、この映画→(ジョゼと虎と魚たち)の主人公。苗字なしに「恒夫」と言われると、堀内の顔しかうかんでこないのだけれど。こちらの→http://d.hatena.ne.jp/kurosawa31/20040226#p1 以下の文章を、堀内の顔を想像しながら読むと・・・、たまりません。…

東京新方言の卵

こちらの掲示板→http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/1704/geobook.html で話題になっている、「押っぺす」。 う〜む。おっぺすはおっぺすだが... 普通の「押す」とはちょっと違う気がするけど表現できない。 気になってググってみると「千葉の…

魔女になりたい?

妻に、宮島鏡「呪術者になる!」(作品社 ISBN:4878935979)を、「はい、こういうの興味あるんでしょ」と渡すと、「こういう和風のじゃなくて、西洋風の、『バフィー恋する十字架』のウィローみたいのが、いい」。・・・ウィローみたいな魔女になれる本、ある…

花粉症の薬は毎日きちんと飲んでいるのだが、また、花粉症か風邪かわからない症状が・・。肌寒くて体に力が入りにくいから、これは風邪か。

古本

毎度の、近所の古本屋・大島書店。犬養道子「花々と星々と」(中公文庫)、山川静夫「歌右衛門の疎開」(文春文庫)、鈴木八司「ナイルに沈む歴史」(岩波新書)。ネット古書店から、渡辺龍策の徳間文庫の馬賊本2冊、「馬賊頭目列伝」「大陸浪人」届く。

陽明先生

図書館で借りた本、島田虔次「朱子学と陽明学」(岩波新書 ISBN:4004120284)を読了。 聖人になるためには、天下のものに格(いた)らなければならない。そこでまず、庭先の竹に格物することにした。友人は3日でノイローゼ発症した。そこで陽明自体が格物を…

AMAZONから届いた、倉橋ヨエコ「礼」を聞いていたのだが、妻が「何これ、矢野顕子の亜流じゃない」とお気にめさないよう。自宅では聞いてはならないことに。

古本

帰宅するとネット古書店から、「現代教養全集24 あの人この人」(筑摩書房)が届いていた。 下のコメント欄に妻が、成瀬巳喜男の「娘妻母」を見て泣いたと書いてあるが、私がうちについてみると今度は、「哀愁」を見ならが「ヴィヴィアン・リーカワイソウ…

悪魔生物

2週間も前の話を急に思いだしたが、2月11日の夕方のニュースで「巨大!極寒の悪魔生物」という特集をしていて(→http://www.tbs.co.jp/mori/tokusyu/040211tokusyu.html)、「悪魔生物」という語感にグッときたのでした。その日からうちのアホ猫のあだ名…

週末ずっと眠いと思ったら、花粉症の薬が効いていたようだ。今日も、眠くて仕事にならん。ところで、「実吉達郎」で検索して気づいたのですが、さねよしいさ子って、実吉達郎の娘なのですね。→http://www.officek.jp/plum/doc/profile.shtml

古本

ネット古書店から古本到着。 泉州沖に空港をつくらせない住民連絡会編「いらなしよ新空港」、森豊「写真・登呂遺跡」(教養文庫)、松下幸之助「若さに贈る」(講談社現代新書)、「生活の随筆3 色」(筑摩書房)。 日中から夜半にかけて、「春の嵐」なのか…

はてなダイアリーへ

職場でプロテクトかかって、更新できなくなりましたので、はてなダイアリーに移りました。→http://d.hatena.ne.jp/kokada_jnet/

古本

ネット古書店から、古本届く。 和歌森太郎「山伏」(中公新書)、ポール・ド・クライフ「微生物の狩人」(岩波文庫)、大佛次郎「乞食大将」(角川文庫)、河原淳「グラフィックデザイナー入門」(ダヴィッド社)、渡辺紳一郎「紳一郎捕物帖その他」(四季新…

花粉症が酷くなったので、鋼管病院へ行き、薬をもらう。2台の空気清浄機も全開に。

古本

毎度の、近所の古本屋・大島書店。池田弥三郎「日本故事物語」(角川文庫)、綱淵謙錠「遠い記憶 歴史小説と私」(文春文庫)を買う。しかしこの店のジジイ、俺がいつも「あ、袋に詰めなくていいです」と言ってるのに、いまだに毎回袋に詰めようとする。週に…

花粉症? 風邪?

毎年この時期になると、仕事中に体調が悪くなって、ああ、今年もついに風邪を引いたかと思っていると、いつまでたっても治らなくて目はむずがゆい、多分それは花粉症なのです。 今年は妻が、耳鼻科で薬もらって来ているので、それを分けてもらって早めに予防…

古本

ネット古書店からカラーブックスが2冊到着。小林豊「ふるさとの味−近畿」、出雲路敬和「京都ガイド」。

■ 参加者募集中! ナムコ「イギリス東部 古書の旅8日間」名門ケンブリッジ大学コーパス・クリスティ・コレッジ、大英図書館、現存する界最古の古書店「クォリッチ」等、その筋の方には堪らない 古書・貴重書のメッカ訪問。さらに名解説者・慶應義塾大学・高…

古本

今の中公新書の前に、中央公論社が昭和30年代に出していた新書シリーズが、今、気になってます。伊藤整の「女性のための12章」に始まり、当時の新書ブームを牽引した叢書で、コーテイングされていない「並製カバー」。 ネット書店で検索してもなかなかみ…

高島先生、キビシー

高島俊男「本と中国と日本人と」(ちくま文庫、ISBN:4480039163)を読了。以前出ていた、「独断! 中国関係名著案内」の再編集・発展版。高島先生がまだ無名時代の作で、このころのほうが、勢いあっていいですね。今の「週刊文春」の連載なんかはなんか、余…