2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

斎藤兆史「英語達人列伝」(中公新書)

読了。 とりあげられている人物 新渡戸稲造、岡倉天心、斎藤秀三郎、鈴木大拙、幣原喜重郎、野口英世、斎藤博、岩崎民平、西脇順三郎、白洲次郎

「チャーチル会」は健在

高峰秀子の昔のエッセイで存在はしっていたが、まだ、続いてたんだ!(「勝手に将棋トピックス」より)http://d.hatena.ne.jp/mozuyama/20041128#P20041128NAKAKURAAKI)

角川家の一族

http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/kado1.htm検索して偶々みつけた。ノンフィクション作家の岩上安身が「宝島30」に執筆した記事。「宝島30」で、当時、読んだの忘れてた。

森村誠一編著「角川事件の死角 イカロスは甦るか」(こうち書房)

角川春樹のコカイン事件逮捕直後で、角川春樹&角川書店バッシング激しきオリ、森村先生が「角川書店の将来を考える会」を設立した時に刊行された本。 「角川書店の将来を考える会」の記者会見の記録、森村先生の角川春樹擁護文、マスコミの「発表記事」批判…

PCを持ち帰って、自宅で仕事。頭痛がなかなかとれない。

安藤健二『封印作品の謎』(太田出版、ISBN:4872338871)

昨日ネットで届いたのを、昨夜と今朝で一気に読了。 「鉄筋の畜舎」の職場での憂さが、少し晴れた。

昨夜は19時からの3時間会議に出席疲れはてる。そこでもらった宿題対策に、休日出勤。

カルトミュージカル「鴛鴦歌合戦」のヒロイン、市川春代、亡くなる。

私も当日の新聞で知って存命されていたことに驚いたのだが、南陀楼綾繁さんの日記に熱い追悼文が・・。 http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20041120

森村誠一「ロマンの寄木細工」(講談社文庫)

読了。森村先生の第一エッセイ集。屈辱er・森村先生の、ホテルマン時代の屈辱話がサイコー。なにせ自分の勤務先のホテルを称して「鉄筋の畜舎」ですぜ。

中沢新一「ぼくの叔父さん 網野善彦」(集英社新書)

読了。横分ハンサムの巻頭の肖像画もまぶしい(5歳で初めてあった中沢は、背が高くて鼻筋とおっているので、「アメリカ人」と間違えたそうな)網野先生のキャラも最高。だが、著者の父の中沢厚、この人の人柄がいいなあ。民俗学者にして共産主義者、民俗学…

小松真一「虜人日記」(ちくま学芸文庫 ISBN:4480088830)

これは嬉しい再刊。

昨日、仕事しながらガブ飲みしたワインのせいで、二日酔い。情けない。

昨日、早寝したら、風邪は治った。なので、自宅で一日、仕事。

古本

ネット古書店から、森村誠一本3冊。「ロマンの寄木細工」(講談社文庫)、「サラリーマン悪徳セミナー」「ビジネス葉隠」(角川文庫)。

風邪が悪化。喉が痛く、悪寒がするので、20時退社。 帰りの電車で、小谷野敦「評論家入門」(平凡社新書)読了。

戸川秋骨「自然・気まぐれ・紀行」(第一書房)関連人名集

読んでいると、「○○君と会った」「△△君と一緒に出かけた」と、背景説明もなく唐突に紹介されている人物が多い。刊行の昭和6年当時は、「周知の有名人」だったのだろうが、今となっては「この人誰」的な人が多い。 なので、登場する人物を調べてみた。 第一…

吉永嘉明「自殺されちゃった僕」(飛鳥新社 ISBN:4870316382)

赤田祐一編集本。 友人のねこぢると青山正明、そして元・ペヨトル工房編集者である妻の巽早紀。身近に3名の自殺者を持つ著者の手記。

真面目にやればやるほど馬鹿を見る、今の仕事がいい加減、嫌気さしてきた。

大西信行「正岡容 このふしぎな人」(文芸春秋)

読了。面白かったが、正岡の自伝「下町育ち」とかとっくに読了済の、デイープな「いるるマニア」向けの本だった。 でも、今、「下町育ち」自体が入手困難なんだよね・・。ちくま文庫から出してほしい。

ヨセフの貯蔵庫

今読んでいる、ジョン・ローマー&エリザベス・ローマー「世界の七不思議―現代に生きる幻想の起源」(河出書房新社 ISBN:4309223141)に出てくる話。中世のキリスト教徒は、ピラミッドのことを、旧約聖書に出てくるヨセフが飢饉に備えて作った「倉庫」だと考…

第26回 サントリー学芸賞の決定

http://www.suntory.co.jp/news/2004/8962.html田中貴子タン、サントリー学芸賞ゲット。あと、過去の受賞作を見たら、瀬川千秋『闘蟋(とうしつ) ―中国のコオロギ文化』(大修館書店)てのが、ムチャおもしろそう。 http://www.suntory.co.jp/sfnd/gakugei/sh…

大西信行「正岡容 このふしぎな人」(文芸春秋)

「東京恋慕帖」の解説鼎談があんまりオカシかったので、図書館でこの本、借りてきた。

テキサスとサルサ、そして環境工学

http://blog.goo.ne.jp/takkan_in_usa/c/c62ab1cb07d9a07d87c8d2c9114c3e01中西準子先生の新刊(ISBN:4535584095)を、朝日新聞書評欄の山形書評で知って、検索して知ったブログ。

スエヒロのファミレス版支店みたいな店が近所にできたので、妻と昼食を食べてきた。おいしかった。

「四月怪談」

CSで少しだけ見た。大島弓子原作の映画化だが、監督の小中千昭が、「恐怖映画ファンダメンタリスト」らしい、原作に愛のない「ホラー的」な演出。妙なミスマッチぶりで、面白かった。 でも、大島弓子ファンの妻がなげくことしきり・・、 大島弓子の女の子は…

「漫画昭和史 漫画集団の50年」(河出書房新社)

1982年の、漫画集団50周年記念出版。 「大人漫画」。一部の好きな作家(秋竜山、加藤芳郎、杉浦幸雄等)以外は、私にとっては未知の文化。とりあえず、絵柄的に気になる漫画家をリストアップ。家石かずお、桜井勇、塩田英二郎、滝谷節雄、永井保、松下井知夫…

自宅で一日、仕事。

インタラクティヴ読書ノート別館の別館

http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/本館、別館とも、職場ではフィルタリングかかって読みなかったので、はてなで書いてもらえるのは、ありがたいです。

妻が、昨日いった美容院で、肩とか首をヒドクもまれて、せっかくよくなっていた首痛や葉痛が強烈に再開。悲しい・・。私はといえば、毎日、仕事ばかりしてる。