読んでいると、「○○君と会った」「△△君と一緒に出かけた」と、背景説明もなく唐突に紹介されている人物が多い。刊行の昭和6年当時は、「周知の有名人」だったのだろうが、今となっては「この人誰」的な人が多い。
なので、登場する人物を調べてみた。
- 秋骨の似顔絵をかいてくれた人
- 平福百穂君
- 慶応義塾において、母とも思われ父とも考えられた教師(石田さん)
- ??
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- 喜多会の合評会に一緒に出ていた人(山崎さん)
- 新刊「梟の目」の著者
- 波多野承五郎先生
- 帝国ホテルのクリスマス会に招待してくれた人
- 西村伊作さん
- 天ぷら屋「竹葉」についていってくれた人(慶応の西村君)