記憶力のなさ/ゆったりと

現在、四方田犬彦「読むことのアニマ」、村松友視「百合子さんは何色」と2冊平行して読んでいるのだが、2冊とも一度読んだことがあるのに気がついた。

「百合子さんは何色」は武田百合子について書いているのだが、どうしてこんないい素材がこんなにつまらない内容にしかならないのか?
どうでもいいことを、変にもったいぶって書いている文体に辟易。いいたいことがあれば、素直にストレートに書いてほしい。

午前中の打ち合わせが12時半までかかったので、1時すぎから職場そばのスペースがゆったりした喫茶店にはいり、ゆったりと昼食。
気分がゆったりとしまくり、余裕出てくる。腰痛も、昨日と比べるとかなりましになった。

ネット書店から村上知彦「情報誌的世界のなりたち」、渡辺啓介「鴉白書」、森銑三「増補新橋の狸先生」、柴田宵曲「新編俳諧博物誌」が届く。