2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

山本弘「トンデモ本?違う、SFだ!」(洋泉社 ISBN:4896918320)

読了。

寝坊して遅刻。病院に行ってきたことにした。

太田順一「女たちの猪飼野 フォト・ドキュメンタリー」(晶文社)

読了。ところで、この本でも多くの分量を占める「生野民族文化祭」、1983年から始まって昨年(2003年)、20周年で幕を閉じたそう。 http://www.kiwi-us.com/~selasj/jsc/japanese/bulletin/no110/bujp1105.htm http://www.kiwi-us.com/~selasj/jsc/japanese/…

久しぶりに、西新宿の新職場へ。朝から下痢気味でやる気わかず、だらだら。 下痢止めに、薬局に行って正露丸を買うと、「白い錠剤と茶色の錠剤とどちらがいいですか?」。正露丸といえば、茶色の臭いがするやつじゃないと、効き目がないような気がするが、ど…

古本

ネット古書店から、「現代教養全集6 生活の記録」(筑摩書房)、松山義雄「狩りの語部」(法政大学出版局)が届く。

昨日、用意した「提供漏れ文書」をMOに入れて説明したら、「あなた達のミスなんだから、あなた達で合体してよ」。おっしゃるとおりなので、一人でシコシコ、文書の合体作業。作業途中で、昨日の準備ミスを何点か発見。客に合体させなくてよかった。 あと、背…

古本

ネット古書店から、渥美清太郎「歌舞伎舞踏の変遷」(アルス文化叢書)が届く。

土曜日から続く、前の職場のトラブル対応を1日。ほとんど休憩もなく、終電まで作業。マイナスにならないような対応ばかりで、プラスの方向がない仕事は、消耗する・・・。

石原純一郎「河童の世界」(時事通信社)

読了。河童についての、民俗学事例集。分析がもっと欲しかったなあ。以下メモ。 河童の苦手は、金属、蓼(タデ)、猿、仏様の飯。(仏飯を食べると、目が光って、河童が怖がる) 河童に由来する、茨城の「岩瀬萬応膏」は、本書執筆時点(昭和49年)に発売中。

遠藤哲夫「汁かけめし快食学」(ちくま文庫)

昨日、ようやく購入。現在、むさぼり読み中。いや、この21世紀、こんなに熱っぽい本は、なかなかない。本自体を、ぶっかけ飯のように一気にかきこんで味わい、いや〜、でもコクがあるな、おいしいなあ。とまあ、こういう感じ。

古本

大島書店で、大場正史「世界性語事典」(ペップ出版)を。 ネット古書店から、吉屋信子「自伝的女流文壇史」(中公文庫)、建築写真文庫65「旅館の設備」(彰国社)が届く。

中村圭子編『石原豪人 「エロス」と「怪奇」を描いたイラストレーター』(河出書房新社・らんぷの本)

弥生美術館で石原豪人展も開催中(http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/exhibition/yayoi/now.html)。

厄日

今日は、前の職場の荷物の片付け日。というつもりで出かけたが、おそるべき災厄が続けて・・。 まずは破棄するために新職場から持参した「故障PC」を、電車の中に忘れた。どうせ捨てるPCなので無視したかったのだが、一応、資産として管理されているので…

妻と一緒に猫を動物病院へ。後ろのつめがはがれていたそう。私はついでに、2ヶ月ぶりに散髪。

南原四郎の日記

http://lunaj2.exblog.jp/ 更新周期もほどよいので、読むことにします。

さざえ堂

シュヴァルの理想宮か二笑亭か、てな、アウトサイダーな建物が会津若松に! http://d.hatena.ne.jp/oyama_noboruko/20040705#p1写真を見てると、脳が腐ってくるような気分がする。こちらは公式HP(http://www.eva.hi-ho.ne.jp/iimori/pages/home.html)

最近の悪魔生物

こう暑いと、猫も壊れてくるのか、「遊んで〜」だの「エサちょうだい〜」だの「散歩つれてって〜」とかの要求がエスカレートして、相手している妻がグロッキー。あと、うちの猫は、慢性便秘なので、朝晩、私が、口をこじあけて漢方薬を飲ませているのだが・…

倉阪鬼一郎「大鬼神」(祥伝社・ノンノベルズ)

読了。伝奇モノって、いくら読んでも胸が躍らないのは何故。ネタ・展開に手垢がつきまくってるんでしょうねえ。作家の力量の問題かと思って、半村良を読み返してみたこともあったが、ダメだったなあ。あと、カメのウンチクが、もう少しほしかったねえ。

ねぶた祭りは七夕祭り

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/07/post_7.html 「ねぶた」が「たなばた」行事であり、古代にその名称で確立していたのだから、「たなばた」→「たねぶた」→「ねぶた」といった音変化であることは間違いない。 極東ブログより。知らな…

新職場のエアコンの風が背中にまともにあたって閉口していたのだが・・。いつも、そのエアコンのスイッチを入れる後輩が、今日はお休み。よかった〜。 ところで、吉田戦車の「山田シリーズ」に書いてあったが、川崎ぶらの「ぶら」は、ブラジルのブラらしい。

以仁王令旨

http://homepage3.nifty.com/dabohaze/kibo/kinkyo.htm#saisin わたしは「以仁王令旨」をはじめて読んだとき、日本でかつて書かれた“アジビラ”で最高のものではないかと思った。その時点(平安末)での「根源的」なものが盛られていると感じた。

川崎から西新宿に通勤しているのだが、どの通勤ルートがベストか確認するため、日によって違うルートで通っている。 今朝は、川崎→(東海道製)→新橋→(銀座線・丸の内線)→西新宿、というルート。 今日の帰りは、西新宿→(丸の内線)→東京→(東海道線)→川…

成子天神

移動の合間に、西新宿の職場の真ん前の神社・成子天神に寄ってみる。昼休みだったので、サラリーマンの憩い場所になっていた。こちらのサイトによると(http://www.sukima.com/10_shinjuku/02naruko.htm)、本来は富士塚があるのだが、宮司一家の内庭にされ…

昨日、せっかく設定したPCが、朝から発狂。OSが自動的に立ち上がったり、落ちたり、ワケワカラン。仕方なく、前の部署から別のPCを持ってきて、デイスク交換。そんなこんなで、一日がくれる。6月までの濃厚なお仕事とは大違いの呑気な日々。まあ、サラリー…

古本

大島書店で、南日俊夫「海の物理学」(紀伊国屋新書)、日本比較文学会編「漱石における東と西」(主婦の友社)を買う。 「漱石における東と西」巻頭の座談会(司会:江藤淳)に登場する渡部昇一先生によると・・。 漱石留学当時の英国での「英文学」は、古…

午前中、品川のクリニックで胃カメラ。異状なし。腸炎が痛むので薬を追加してもらう。午後から、西新宿の新職場に出勤。PCの設定など。

京極夏彦「豆腐小僧双六道中 ふりだし」(講談社)

読了。

青木正美「古本屋五十年」(ちくま文庫)

読了。

中沢厚「石にやどるもの」(平凡社)

読了。 参考文献メモ。武田久吉「道祖神」(アルス文化叢書)、伊藤堅吉「性の石神」(山渓文庫)。

食事をして30分ほどすると、腸に負担がかかっているようで、鈍い痛みと吐き気がわいてくる。今日も仕事は休んで、うちで休養。 他のことをやる気力がなく、本ばかり読む。