2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧
読了。 72年、ベトナム戦争末期の物情騒然としたNYに、大岡昇平は、インテリア・デザイナーで身をたて、子供誕生直前の息子夫婦の様子を見に、訪れる。題名の「萌野(もや)」は、息子夫婦が決めていた、子供の名前。「おれの孫にこんな名前つけないでくれ」…
読了。怪優伊藤雄之助の昭和43年の初著作。 歌舞伎役者の家に生まれ、父親が早世したため苦労し、映画界に流れつくまでの前半世を書いた部分は面白い。でも、中盤以降「映画界は隔離病棟」「役者は努力不足」という、この人流の説教が延々続いて、ツライ。
昨日、今日と二日ゆっくり休んだわけだが、胃腸の重さと全身のだるさがとれない。 吐き気も、一日何回もあるし。明日も仕事は無理みたい。
やはり、CSの日本映画専門チャンネルで。1955年の日活のホームドラマ。 母親が早世し、主婦代わりを勤める「おばあちゃん」を中心にしたコメデイだが、演出も脚本もぬる過ぎて、退屈。「おばあちゃん」が出来た人すぎて、かえってうっとうしいんだよ。(40…
読了。
今朝、一ヶ月ぶりに体重を量ったら、6kgも痩せていて、ぞっとした。このところ、腸炎とストレスのせいで、食欲がなくてほとんど食べてなかったからね。 オレ、大丈夫かなあ。
朝起きると、強烈な吐き気が。来週からちゃんと仕事できるのかな。 全身ががたついている。尿道にも違和感があるので、鋼管病院の泌尿器科へ行く。 尿検査をしてくるようにいいわたらされたが、いくらお茶やジュース飲んでもしずく3,4滴しか出てこない。 …
たまたまCS・日本映画専門チャンネルでみた、1949年の大映作で、三益愛子による「母モノ」の一編。これがキテレツなお話し。自分の息子を取り上げられた三益愛子の、「陰ながらの愛」が広沢虎造の浪曲で解説される。(虎造自身も、おわりのほうでゲスト出演)
読了。 ジョン・ウィンダムのパロディと見せかけて、実は星新一「殿様の日」へのオマージュである「トリフィドの日」がツボにはまって・・、読みながらクスクス笑いがとまらなかった。
午前中、先月までの客に最終報告して無事終了。これで肩の荷がおりた。昨日、血尿らしいものが出たので、そのまま品川駅前のクリニックへ。腸に炎症があり、尿に蛋白が出ていると診断される。体が限界まできたたんだな。 職場に一応もどって、簡単にまわりの…
昨日は、最後の修羅場。また、午前1時ごろ、K君との意識違いが発覚して言い合い。まったく、この人は・・・。 午前4時まで作業して、ようやくユーザ向けのMOが完成。疲れた〜。 帰宅もできないので、2時間だけ仮眠。 コンビニで買った簡易シェバーで髭を…