2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

曇りで肌寒い1日。こういう日は気分が沈みがち。デパス1.5mg飲む。

鈴木謙介「暴走するインターネット」(イースト・プレス)

図書館本、読了。題名が大げさすぎる! 社会学理論をネット空間に適用した、優等生的な本でした。

古本

ネット古書店から、杉本つとむ「近代日本語」(紀伊国屋新書)が届く。

図書館のリサイクル本

童話を2冊もらってくる。 ディーノ・ブッツァーティ絵・文「シチリアを征服したクマ王国の物語」(福音館書店) デュボア「名探偵しまうまゲピー」(学研)

山口瞳「「男性自身」1980-1986 これで最後の巻」(河出書房新社)

読了。「男性自身」の単行本未収録分の第2巻。晩年の瞳センセイ、体調もすぐれず、ウツ気味。心身不調の当方には辛い。一番グッときたのが、瞳センセイが引用している16歳の女子高校生の文章。 『ストップ・ザ・ワールド おれは降りたいんだ』 私にはこの…

「木村伊兵衛名作全集(2) 街角」(世界文化社)

図書館本。没後5年後の79年に刊行された、A3サイズの選集・全3巻の2巻目。

昨日の疲れでだらだら。自宅隣の図書館に行き、返却&貸出し。

古本

上野古書のまちで。伊藤靖石「一珠入魂 連珠人生遍歴」(非売品)、三木鮎郎「結婚スピーチと司会」(新星出版社)。 不忍池のまわりをぶらぶら。カモとアヒルの喧嘩を目撃。カモがアヒルの後頭部とつついていた。 それから適当に入ったスパゲティ屋さんが馬…

上野広小路亭

思いつきで上野へ。上野広小路亭で、落語芸術協会の公演を。小さくてアットホームな雰囲気はいいのだが、椅子がパイプ椅子なのには参った。妻と二人、腰と首が悪化。

洪福寺松原商店街

しかたなく、相鉄・天王町で下車して、「横浜のアメ横」と呼ばれる、この商店街を散策。

ズーラシアに行こうとしたが定休日!

に行こうと、妻と家をでたのだが、最寄駅の相鉄・鶴ヶ峰駅からのバスの車中で、今日は定休日だと知らされる。 鶴ヶ峰駅前の蕎麦屋に入るが、この店が生涯ベストに入るほどのまずさ。

今日から、正式に仕事を休職。

古本

ネット古書店から、福田定良「民衆と演芸」(岩波新書)が届く。

小林信彦「本音を申せば」(文藝春秋 ISBN:416366940X)

読了。完全に「年寄りの繰り言」エッセイ化してるな。 芦屋雁之助死去時のが、ちょっと面白かった。

午前中、鋼管病院の神経科で受診。 午後、職場にいき、休職の手続き。

杉本つとむ「語源海」(東京書籍 ISBN:4487797438)

この先生、まだご存命だったのね。この語源辞典、ほしいなあ。

古本

近代書房で、岡本一平「一平全集(2)」(先進社)、村井吉敬「スンダ生活誌 変動のインドネシア社会」(NHKブックス)、植草甚一「雨降りだからミステリーでも勉強しよう」(晶文社)、遠山富太朗「杉のきた道」(中公新書)。これで1400円。川崎は古…

妻と川崎駅前へ。さくら屋で電気ポットと新しい電話機を買う。 カラオケしたあと、駅前の古本屋近代書房へ。

山田耕筰の新装本。

id:honchausさんのところから(http://d.hatena.ne.jp/honchaus/20050507#1115438213)。 二足歩行の陰茎とつとに怖れられている山田耕筰であるが、彼は御幣担ぎでも有名で、姓名判断や、このような日本初*1の星占いの本を出している。いずれも古書店では500…

「小林一茶風日記」

最近発見したこちらのはてなダイアリー(http://d.hatena.ne.jp/sarasate/)、歴史書中心に新刊の新書・文庫を紹介してくれていて、嬉しい内容。

okatakeの日記

岡崎武志さんのはてなダイアリー。 http://d.hatena.ne.jp/okatake/

「となりのサインフェルド DVD-BOX 1」(ASIN:B0007U9AD6)

これ、ほしいねエ。

「ウェルカム・ドールハウス」

「アメリカの山田花子」トッド・ソロンズ監督の処女作。シネフィル・イマジカで放映していたので、これが3回目(妻は4回目)なのにまた全編見てしまう。

昨日の疲れで、1日だらだら。

会社の産業医と面談。「今の職場が辛いんで・・」と訴えたが、「職場を代えると、何が辛いかがわからなくなってくるんで、基本的には元の職場に戻ってもらいます」とつめたいお言葉。厳しいねえ。 そのまま、妻と二人で浅草へ。修学旅行生たむろする、浅草寺…

小林信彦「定年なし、打つ手なし」(朝日新聞社)

こちらも再読。休職中のプチひきこもり中に読むと、ハードだわ。

川戸貞吉「対談落語芸談 PART2」(弘文出版)

再読。川戸貞吉司会で、いろんな人と過去の落語家について語る、対談集。 「たン」(ンは小さい文字) 「演るつもりでいたン」 「驚いたン」

「新幹線大爆破」

レンタルDVDで。「大作監督」佐藤純弥の、70年代パニック&犯罪映画の傑作。オール・スター・キャストで、端役にいたるまで顔の濃い俳優さんばかり。 主演の健さんはもちろんいいが、新幹線運転手の千葉真一と、運行管理室長の宇津井健の熱演が最高。

午前中、妻と部屋の掃除。 午後、不動産屋に行き、台所の換気扇の修理の依頼。でも、不動産屋のおっちゃん、伝言ゲームで大家さんに伝えてた。大家さんに直接言えばよかったか。

「モンティ・パイソン 人生狂想曲」

レンタルDVDで。