2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

午前中、鋼管病院の神経科へ。鬱気味なので、以前もらったドクマチールをのんでみるよう指示もらう。

酒見賢一=「司馬遼太郎の後継者」説

自分勝手に唱えているつもりでいたら、id:yasulogさんに、本人が語っているのを紹介してもらった。 http://www.bunshun.co.jp/jicho/nakimushi/nakimushi.htm 司馬遼太郎作品の特色のひとつは、時折、作者の顔が覗くというところだと思うんですが。 (中略)…

森茉莉街道をゆく(+長谷川時雨)

私の大好きな長谷川時雨先生の研究をやってくださっている、ありがたいブログ。 http://blog.livedoor.jp/chiwami403/

桜井昌一「ぼくは劇画の仕掛人だった」(エイプリル出版)

これも図書館本、読了。前半は「ガロ」に連載された、貸本作家時代の回顧録「劇画風雲録」で、これは後に桜井文庫から再刊されていて、私はそちらの版で読んでいる。 後半は、刊行時に書き下ろしの交友録「劇画人列伝」で、こちらが面白い。 メンバーは、水…

梶井純「戦後の貸本文化」(東考社・桜井文庫)

図書館本、読了。図書館に東考社の本が置いてあるとは思わなかった。

朝から強烈な鬱。「本の価値がわからない」古本屋さんに本売るのはストレスだわ。 気晴らしに、午後から妻と外出。川崎港の税関がはいっているビル「川崎マリエン」へ。サビレまくった雰囲気の10階展望階で海を見る。ボックス・カーが輸送船に延々と運び込…

蔵書整理

とりあえず、この3年ほど買った本をダンボール24箱に収めて、地元でサブカル系に一番強そうな古本屋に来てもらった。 でも、サブカルなんて全然わかんなそうな年配の店長が買い取りに。濃い本ばかり入れておいたつもりなのに「ジャンルがバラバラですねえ…

猫とお別れ

色々考えてみた結果、現在の私たち夫婦の健康状態・精神状態・経済状態から、この猫を東京で買いつづけるのは、もう無理ということに。 なくなく、妻の実家の義父義母に引き取ってもらうよう、お願いする。 いや、ひきとってもらえる相手がいるだけありがた…

蔵書整理

今日も、本の箱詰め。「あ、こんな本買ってたんだ」と自分でも驚く本が、次々に発掘される。

大竹伸朗「既にそこにあるもの」(ちくま文庫)

面白かったけれど、未読了。だいたい、大竹文の面白さがわかったので、この際、古本屋さんにひきとってもらう。

黒岩比佐子ブログ

今、私が一番注目しているライター、黒岩比佐子さんのブログ。 http://blog.livedoor.jp/hisako9618/

「歌え!フィッシャーマン」

2001年のノルウェー映画。以前、中古ビデオを買ってたのを、今日、見た。 爺ばかりの合唱団が、結末でロシアに演奏旅行に行くのだが、ロシア領に入るなりロシアの悪口言い始めるのがおかしい。一人、元共産党員でロシアびいきの団員がいて、必死でロシアをか…

蔵書整理

今日もダンボール詰め。気が塞ぐので、甘いモノを食べながら、だらだらと作業。

森田信吾「駅前の歩き方」(講談社)

登場する「常食」 ローメン@長野県伊那 ババヘラアイス@秋田県秋田市 ブラジル料理@群馬県大泉町 焼きそば@静岡県富士宮市 トルコライス@長崎県長崎市 ふらい&ゼリーフライ@埼玉県行田市 夫婦善哉@大阪府大阪市

蔵書整理

引越し物件探しのストレスが強すぎるので、まずは、部屋の本を整理して古本屋に売ることにした。引越し先の部屋の狭さに絶えれるようスリム化しておこうというたくらみ。 近所の八百屋でダンボール箱もらってきて、床の上に置かれている本を詰めていく。陰気…

引越し物件探し

妻と大田区の西馬込へ。妻が以前みつけていたペット専用マンションに空き部屋があるか問い合わせ。空きはあったが、部屋代高すぎるし、第二京浜に面してるしで、気が進まない。 そのあと、浅草へ、なんとこの町には、不動産屋が2店しかみつからない。 入っ…

午後から鋼管病院へ。頭部のMRI検査と脳波検査。 そのあと、妻と川崎駅前で買い物。平日でガラガラの、さいか屋の屋上のゲームコーナーで、ボーリング・ゲームやったら、これが結構楽しい。

三遊亭金馬「唐茄子屋政談 浮世床」

これも、以前買っていたCDを、いまごろになって聞く。落語聞くくらいしか、楽しみがないよ、このところ。

ズーラシア

妻と、横浜駅からバスでズーラシアに向かう。バスに乗った頃は雨だったが、ズーラシアにつくころはすっかり晴れてしまって、暑いくらい。腕に抱えた、上着と傘が重いこと。 「動物の生息環境を再現」した動物園だけあって、とにかく広い。くそ暑いなか、重い…

「チェブラーシカ」

レンタルビデオで。ロマン・カチャーノフ監督の69-74年作。 かわいいキャラと、妙に不条理なストーリーが、悪夢のようなテイスト。

今日も朝から鬱気味。デパス飲んでおく。

P.G.ウッドハウス「比類なきジーヴス ウッドハウス・コレクション」(国書刊行会 ISBN:4336046751)

いやー、見事に退屈。イギリス・ユーモア文学の御宗家でしょ。もっと面白いと思っていたが、最後まで読見通せなかったなあ。 日本で紹介すすんでないせいで、逆に、ウッドハウスに幻想抱いてたなあ。

村山良三「JRジプシー日記 国労の仲間たちとともに」(新日本文学会)

図書館本、読了。87年〜89年にかけて、「要員センター」に強制配置され、飼い殺しにされている国労活動家の日記。

古今亭志ん朝「志ん朝復活(は)」

前に買ってたCD、今ごろになって聞く。 酢豆腐 鰻の幇間

ディーノ・ブッツァーティ絵・文「シチリアを征服したクマ王国の物語」(福音館書店)

読了。ブッツァーティ自身で挿絵を描いているのだが、俯瞰シーンが多くて、ファンタジー入った「のらくろ二等兵」のような絵柄。

今日も寒い。朝からデパス飲む。

イライラしている時に落ち着く方法

http://d.hatena.ne.jp/nabejun1/20050510/p1 上司にあたってしまいました。逆にイライラしてしまいました。ズーラシアのヤブイヌを想像したら落ち着きました。 この方法いいよね。私もイライラしたらヤブイヌを思い出そうっと。

古本

帰宅するとネット古書店から、杉本つとむ「東京語の歴史」(中公新書)、村井吉敬編「漫画で読む東南アジア」(ちくま文庫)が届いている。

内藤ルネグッズ

自由が丘南口の古本屋・東京書房へ。 内藤ルネグッズがたくさん置いてあって(ルネ先生サイン入りの人形まであった)、掛け時計、便箋、手鏡、ポスターと、妻が「大人買い」。

等々力渓谷へ

妻と出かける。等々力駅前の中華料理屋で中華丼。このところ、胃炎対策であっさりした料理ばかり食べていたが、久しぶりにこってりしたものを。