2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

つげ義春+権藤晋「つげ義春漫画術(上)(下)」(ワイズ出版)

図書館本、読了。 1作、1作についての、創作の秘密をインタビューした本。 後ろの年譜にあったけれど、93年、映画化ブームと文庫化ブームの余波で、京王多摩川駅そばに新築住宅を購入してるんだね。 アパートや団地に住んでこそ、つげ義春、という勝手な…

昨夜、睡眠薬4錠飲みべきところ、1錠しか飲まなかったので、午前4時半に目がさめてしまう。仕方なく、ゴミを出し、残りの3錠を飲む。7時半にようやく寝つき、11時半起床。あいかわらず、生活リズム崩れっぱなし。 おまけに、温度、湿度とも高くて、無…

境田昭造「快人噺家十五面相」(新潮社)

84年刊行。漫画家が見聞きした、15人の落語家のエピソード集。 古今亭志ん生 立川談志 三遊亭円楽 橘家円蔵 古今亭志ん朝 三遊亭円歌 林家こん平 柳家小さん 柳家小三治 林家木久蔵 三笑亭夢楽 林家彦六 金原亭馬生 三遊亭円丈 桂文楽

バカ猫に午前5時に起こされ、また「二度寝」できず、2時間悶々。 結局、睡眠薬を再び飲んで(医者からは朝飲むのは止められているのだが、あまりに辛いので)、お昼前まで寝る、 十分寝たせいか、体調少し回復。 夕刻、妻が、今後の生活の目処の立たなさに…

吉田豪「元アイドル!」(ワニマガジン社)

AMAZONから到着だが、買って失敗。 元アイドルたちのえげつなくて「陰にこもる」苦労話、鬱状態の今は読む元気なかった。「人間コク宝」のほうが陽気でよかったね。

立石の物件を見に、妻とお昼前に外出。昨日の「股関節体操」の効果で、腿やふくらはぎがガタガタで、階段が辛い。 13時30分に立石到着。喫茶店で休憩。 14時に不動産氏と合流。部屋を見せてもらう。築10年のまあまあ、いいマンション。問題は、私が…

体調悪い。 実家の親が送ってきた「ためしてガッテン」のビデオから、股関節を柔らかくする体操を覚えて、実践。前屈の記録がマイナス40センチからマイナス10センチに一気にアップ。 私が横になって本を読んでばかりなのと、妻向けの例の「自殺未遂の知…

モテない問題を考える会

http://www.ne.jp/asahi/motemon/homepage/ 上記本で紹介されていた会。小谷野先生が「帰ってきたもてない男」で、「自分に続く人がいない」と嘆いていたが、ミニコミレベルでは、こういうのがちゃんとあるんですね。

黒沢説子+畠中理恵子「神保町「書肆アクセス」半畳日記」(無明舎出版)

読了。 後半の畠中さん担当分の、猫を抱えた不動産探し&引越し部分の苦労話、他人事と思えない。

体調悪い。立ちくらみを立て続けに2回。1回は大きく体が揺れて、ドアに体をぶつける。大丈夫か。 やはり体調悪いのに、病院にでかけないといけない妻と、口論に。

木田薫=写真・文「日本の滝名鑑4000」(東方出版 ISBN:4885919347)

これはすごい! 全国四千の滝をオールカラーで一冊に。撮影に十数年を要した空前絶後の労作。滝の名前・読み、落差と幅、所在地、水系、アクセス等、豊富な情報も満載。 日本滝名鑑4000作者: 木田薫出版社/メーカー: 東方出版発売日: 2005/07メディア: 大型…

昨夜、レンドルミンを普段の1錠から2錠にして、たっぷりねたせいか、体調少し回復。 夕方、妻の知人から「夫から離婚を言い渡されて、今、自殺未遂したところ」とメール。本人に電話したあと、彼女の実家に連絡。妻は「命の電話」担当状態。 脳内にドーパ…

つげ義春「無能の人 日の戯れ」「義男の青春・別離」「蟻地獄・枯野の宿」(新潮文庫)

まとめて再読。つげ義春と藤原マキ夫人の、夫婦二人でのうら寂しく頼りなさげな風情が、自分たち夫婦の現在とダブってみえ、泣けてしまってしかたない。

朝5時に目が覚めてしまい、まだ「二度寝」できず。1日憂鬱。 午後、妻とバスで川崎駅前へ。東急ハンズで散髪用ハサミなど買う。

三代目 三遊亭金馬「居酒屋 小言念仏 佃祭」

図書館で借りたCD。「佃祭」房総するストーリーがおかしい。

「ミステリーゾーン」

スカパーのアクション・ネットワーク(AXN)で平日17時から放送中。毎回、くら〜い、くら〜い話で、見ているとどんどん鬱になっていく。 でも、なぜか見ちゃんだよね。

常盤新平「片隅の人たち」(福武書店)

図書館本、読了。著者が見習い翻訳家時代の昭和30年代前半、市井の片隅で生きるヘンテコな翻訳家たちの群像を描いた連作短編集。 大森望他の「関東海外SF研究会」が毎月例会している、高田馬場の「ユタ」って喫茶店、この当時からあったんだね。

大森望「現代SF1500冊 乱闘編」(太田出版)

図書館本。前半の「海外SF問題相談室」(第3期「奇想天外」連載)は、読了。後半の「本の雑誌」でのレビューはパラパラ読み。 20代前半で読んだ「海外SF問題相談室」、ほとんど覚えてた・・。

無気力。昨日、TVで見た「健康体操」をやりすぎたせいか、体の節々が痛い。「健康になるための体操」も、体力がないと実行できないという、悲しい現実。 読書で現実逃避。

「リアリズムの宿」

スカパーで。山下敦弘監督作品。 原作のストーリーをある程度踏襲はしているが、脚色で全然オリジナル・ストーリーになってる。ヤボテン男2名の、噛みあわない会話が続くダウナーで間抜けな旅暮らしが延々と描かれる。 面白かった。

妻の「低髄液圧症候群」(?)のことを考えると、暗くなるので現実逃避。「インターネット医科大学」では、ブラッド・パッチをして、かえって症状悪化した人の相談が記述されていた(http://health.nifty.com/cs/catalog/idai_qa/catalog_5039_1.htm)。やっ…

有栖川有栖「迷宮逍遥」(角川書店)

図書館本、拾い読みで読了。著者の文庫解説等を集めたもの。森村誠一の解説が3本もあって、ちょっと意外だった。 あと、紹介されている、山田正紀「謀殺の弾丸特急」(徳間文庫)、これものすごく面白そう。

小谷野敦「帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて」(ちくま新書)

AMAZONから到着して、すぐ読了。 結婚&離婚を経て「変身」した「もてない男」。出会い系や結婚情報サービスの潜入記もあり。 「論」の部分は、小谷野先生の本ほとんど読んでる私には、あんまり目新しいモノ、なかった。

訃報

玉川信明

妻の体調が激しく悪化。夫婦二人で果てしなく落ち込む。 先週、ビートたけしの病気番組で紹介していた、「低髄液圧症候群」ではないか。もしもこの病気だったら、保険外治療&すごく痛い診察・治療が待っている。 夕食は、近所の総菜屋で買ったおかずで。結…

北杜夫「マンボウ夢草紙」(実業之日本社)

図書館本、読了。2001年刊行のユル〜イ、エッセイ集。この頃、北センセイ、著作連発してたんだね。

久しぶりに、バカ猫に早朝起こされず、快適な睡眠。 午後、妻と一緒に浅草へ。マンションを6箇所、内見。さすがに疲れて帰宅。

「フレディVSジェイソン」

木曜洋画劇場で。さすがロニー・ユーで、サービス満点のアクション・シーンが楽しい。

「キング・オブ・ザ・ヒル」

スカパーのFOXチャンネルで。主人公の息子のボビーが、ハイスクールの選択授業で「カウンセリング」を選び、相談を受けた女の子に惚れられてストーキングされる。

「はったり二挺拳銃」

スカパーの衛星劇場で鑑賞。60年の伴淳三郎主演のコメデイ。三木のり平がどシリアスな殺し屋役で登場する珍品。