職場復帰期限まであと178日 「生活周期」治ってなかった 歯医者

昨夜は睡眠薬飲んで、22時に寝る。
しかし、午前1時に目が覚めてしまい、そのまま眠れない。やっぱり、昨日の午後「3時間寝てしまった」のがマズクテ、全然、「生活周期」治っていないんだな。


仕方なく、そのまま起きてる。
朝6時に、「起きてる」のに耐え切れなくなって、妻の強い薬もらって飲んで、寝る。(こんなことなら、1時にこの薬飲めばよかった)
昼の12時に起きる。もう、「生活周期」がどうなっているのか、ワケわからない。


15時から歯医者へ。外は雨が降って、ものすごく寒い。
女医の人に見てもらうと、虫歯も多少あるが、この痛みは「歯槽膿漏」だろうということ。レントゲンの後、今日はまず、右下の歯槽膿漏の治療。歯ぐきと歯のすきまに、色々突っ込まれるので、痛い。


妻とジョナサンへ。二人ともダイエット中なのに、つい、甘い物食べてしまう。
帰宅して、16時半から18時半まで寝てしまう。今夜は、夜、眠れるかなあ。

ケイタ・慎子「マリ共和国花嫁日記」(現代史出版会 asin:4198121133)

図書館本、読了。
1972年、西アフリカの「世界最貧国の1つ」マリに、結婚して滞在した女性の回顧録
「マリの文化が好き」でマリに行ったワケではなく、彼女がモスクワ大学に留学したいた時、マリから留学していた男性と出会い、そして結婚してマリにいった、というもの。


であるので、「貧しくとも、陽気に暮らす人々の国」という描写はない。マリはイスラム国なので、一夫多妻制で、「成功者」の家には、親戚や居候が多数住む。
マリに到着当初は、夫の伯父の20人ほどの家に居候。しかも、モスクワ大学まで留学したエリートの夫も、見入りのいい職はなく、いつもビンボー。その家で1人目の子供を産む。
半年して、モスクワでの同級生のコネでようやく、3人暮らしのできるアパートに移り、2人目の子を産む。が、夫の叔母の陰謀で隣国・セネガルの首都ダカールに追い払われる。なんとか、戻ってこれたワケだが。


というような、まったく「いい思い出」がない「花嫁日記」。結局マリ滞在は1年あまり。その後、ダカールに留学する夫と一緒にセネガルに行き、さらにフランスへと移住していった。


というまあ、読み終わって、爽快感のない「愚痴話を延々聞かされた」ような本だった。でも、こんな人生もある。
ちなみに、カバー絵、後書きは大谷久子

古田のスゴイところは「瞬発力のなさ」(by山本昌)

http://blog.goo.ne.jp/shiratori-chikao/e/94629f19fa0a9227543300e59aef344f
TVに古田と山本昌が出演して、お互いの「スゴイところ」を書いたらしいのだが。

続いて山本昌が今度は古田の凄い点をと言われて書いたのが「瞬発力の無さ」。これにはスタジオ一同一瞬唖然とし大爆笑。ところが山本昌は大真面目で、曰く普通の選手は瞬発力があるのでそれに頼り、その結果どこかにそのひずみが出るという。古田はそれがないので、長くやれているのだ、と。実際のVTRを見ると、古田は投手の球を捕球すると、ボールを握った右手を頭上高くに一度上げてから、振り下ろして投手へ球を返す。これは瞬発力や力で放っているのではなく、自然の力を利用して無理なく投げているということだそうだ。古田はそれを聞き「その通りです。説明できるのが凄い」と驚いていた。なるほど、なまじ瞬発力が凄いと体に無理をさせて怪我をしたりもするだろうし、筋力に頼っても、同じだ。古田は投球や打撃も「基本的には回転運動だと思ってますから」と言っていた。山本昌は古田のプレイを見て、そういうことをちゃんと的確に理解していたわけだ。一流のアスリートなのだから体が優れているのはもちろんのこと、こういうところ=頭脳明晰なところが、体に無理をさせずとも長く第一線でアスリートたり得ている秘訣なのだろう。

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