文壇栄華物語

昨日のうちに、今日の昼食のコンビニ弁当を買っておいたのだが、うちの冷蔵庫に忘れてしまった。

大村彦次郎「文壇栄華物語―中間小説とその時代」を読了。「日本文壇史」の戦後編というカンジで非常に面白い。

柴田連三郎、五味康祐藤原審爾井上靖源氏鶏太松本清張・・。戦後現れた本格的なマスとしての大衆読書階級に向けて書かれた、中間小説の書き手たちの若き日々。

NHK人間講座テキストの嵐山光三郎「追悼もまた文学なり」を買う。

猫がここ数日、部屋の隅にある段ボール箱が気にいったよう。箱の上部の、微妙に凹んだ狭い部分で、丸くなって寝ている。