また寝坊/もう一度正月/本格ミステリベスト100

単身生活3日目。

またもや寝坊、というかダルくて怠業。他のビルに行っていたことにして、11時出勤。

午後の打ち合わせが長くて、疲れ果てる。午後11時退社。
帰宅すると猫が「遊んで」とせがむ。うっとうしいヤツ。

ところで、実に4年ぶりに自宅ですごした今年の正月は、すごく楽しかったのだ。
なので、2月の最初の土日も岡田家だけ「旧正月」という設定にして、もう一度、雑煮を食べたりおせちを食べたりしたいと計画している。

探偵教室研究会編「本格ミステリベスト100 1975−1994」を読了。
新本格はあんまり読んでいないので、お勉強って感じ。ちなみにこの本でのベスト5はこういうラインアップ。

1 山口雅也「生きる屍の死」
2 京極夏彦姑獲鳥の夏
3 島田荘司占星術殺人事件
4 笠井潔「サマー・アカポリクス」
5 竹本健治「筺の中の失楽」

順当な線だけれど、「生きる屍の死」の一位は何だか・・・。山口雅也って、小説にしろ評論にしろ、私はどうもダメ。