昭和B級文化で町オコシ

祝日。昨日、一昨日の小春日和が嘘のようで、おそろしく寒い。

妻と電車で青梅へ。古い映画を題材にした、「新作」宣伝画が商店街のあちらこちらに飾られ、駄菓子屋やミニ博物館も揃い、「昭和B級文化」でマチオコシしている様子。

「日曜研究家」串間努が名誉館長をつとめているらしい、「昭和レトロ商品博物館」へ。「文化財」以前の、現在進行形のB級コレクションも受け入れる度量の広さがいいですね。

その後、寺町の坂道をくだり、多摩川沿いまでぶらぶら歩いてみる。
薄寒い河原で、カヌーを漕ぐ人をぼんやり見る。

駅の北側を歩いていると、野良猫に餌をあげる老婦人発見。話しかけると、このあたりの野良猫事情について一くさり。

ネット古書店からタイムライフ編「有名人殺人事件」、下川耿史「B級泥棒紳士録」、花登筺「脱がいでか」が届いていた。

また、仕事少し。