11時出勤/青春の北京/猫と散歩

さすがに疲れて、11時出勤。夕食後、やる気なくなる。

西園寺一晃「青春の北京」を読了。

著者は西園寺公望の曾孫で、ローテイーン時代から共産中国に留学し、大学生として文化大革命を体験した人。手放しの毛沢東主義礼賛、生々しくて面白い。
この人は現在59歳の筈だが、今はどうしているのかなあ? まだ、毛沢東主義を捨てていないのかしら?

午後9時退社。田町駅構内の古本市で、私の大好物の3ジャンルから2,3冊ずつ購入。

(1)中公文庫エッセイ
   三國一朗「肩書きのない名刺」、加藤秀俊「ホノルルの街角から」
(2)カラーブックス60、70年代趣味本
   吉村巌「小庭園」、林完次「天体観測入門」、牧野信司「グッピーの魅力」
(3)60年代オキラク新書
   松本清張樋口清之「今日の風土記 京都の旅」「今日の風土記 東京の旅」

帰宅するとマンションの前で、甘え声で鳴き叫んでいるうちの猫を発見。
仕方なく、妻と一緒に猫連れで井の頭公園を散歩。ずーっと甘え声で鳴きどおしでヤンノ。