冷房が辛い/理想の彼氏/妻も夏風邪

夏風邪がまだ直らない。辛いのは電車やバス、タクシーに乗った時の異常に冷たい冷房。

今読んでいる正木ひろし「近きより」から引用。
昭和13年に東京薬専女子大有志が出した文芸雑誌に書かれていた「理想の彼氏」。
・彼氏は絶対に頭のよい人であること。(低能教育はなるべくならしたくありませんから)
・それからおしゃれさんでもないこと、しかしデリカな感情の持ち主たること。
・常に私をリードし向上せしめてくれるんですが、一面非常に可愛らしい少年らしさももっている事。
・背はどうしても高くなければならない。どんなに美しくても小さいのは不可。(これからは益々スマートな世の中ですもの、子供に恨まれるのは嫌ですわ)

妻が夏風邪を引いたので、10時半退社。帰りの電車で、吉田豪「男気万字固め」読了。

ネット書店から知野二郎「香港功夫(クンフ−)映画激闘史」が届いている。妻はといえば、かなり調子悪いみたいで、ちょっと食べた後、またずっと寝ている。
私も体調悪くて、すぐ寝てしまう。