いつまでフォローしなければ・・

今週は疲れた。だらだらと仕事。

流水書房伊藤秀雄「明治の探偵小説」を買う。

これは双葉文庫日本推理作家協会賞受賞作全集の最新刊。
このシリーズ、山村正夫「わが懐旧的探偵作家論」、松村喜雄「怪盗対名探偵」等、この企画がなければまず文庫にならなかったであろう、評論部門の受賞作が読めるのがうれしい。
もうすぐ、野崎六助の超大作「北米探偵小説論」の順番だ。森英俊「世界ミステリ作家時点」や都筑道夫「推理作家のつくりかた」も、そのうち文庫で読めるのかしら・・。
(→http://www.mystery.or.jp/search/sho_index.html

午後7時から、昨日フォローしたM沢課長の調整ミスの、ユーザ説明。結局、今日も俺が作った資料で説明なんだよね。今後も、このままフォローし続けないといけないみたいで、嫌になる。

終電で退社。ネット書店から石井政之「顔面漂流記 アザをもつジャーナリスト」が、ネット古書店から福島瑞穂対談集「出すぎた杭は打たれない」が届いている。

妻は昨日、三池崇史監督の「殺し屋イチ」を見てきたのだが、すっかりはまったようで、山本英夫による原作コミックを買い込んできて、読みふけっている。