あたりちらす/血脈

朝から千葉NTで実運用マシン対応。体調悪いのとトラブル多々で、いらつきっぱなし。周りの人にヒステリックに当たりちらす、醜いわたし。

何とか22時半に仕事終了。疲れた。

帰りの電車で、佐藤愛子「血脈(上中下)」を読了。佐藤紅緑(父)、サトウハチロー(兄)と続く佐藤一族の愚かだが神話的な半世紀を描いた、佐藤愛子版「百年の孤独」。
ハチローをはじめとする、著者の四人の異母兄たちの不良息子ぶりもすさまじく、「親不孝小説」の最高作かも。

古書店・ブックステーションで、室謙二「アジア人の肖像」を買う。

帰宅するとネット書店から、安井かずみ「女の生きごこちみつけましょ」が届いている。