2004-10-15 喜多村拓「古本迷宮」(青弓社) いつも古本買わせてもらっている、青森・林語堂さんの著書。 古本屋エッセイ+古本屋小説集だが、エッセイのリアルなボヤキぶりは面白いのだが、小説部分が紋切型の塊。申し訳ありませんが、久しぶりに、読了が辛い小説本だった。