BOOKMANの会で将棋の話題が

BOOKMANの会」という南陀楼綾繁さん主催の会で、将棋のことがとりあげられたそうです。
http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20050524


ゲストできていた「某大手出版社の山岸さん」って、「将棋世界」誌に「盤上のトリビア」というあの面白い連載をしていた、講談社の山岸さんですよね、多分。

将棋を取り上げるジャーナリズムやライターが、「盤上」(将棋という競技そのもの)の魅力を論じることをせず、棋士のパーソナリティやゴシップを書くことでごまかしてきた、と山岸さんは怒る。

この怒りから、「将棋という競技そのものの魅力を書いた」のが「盤上のトリビア」という連載コラムの魅力だった。連載は終わったが、ぜひ、単行本にしてほしいです。