- 昨日も書いたが、「中田ダイマル・ラケット」編。聞きながらつらかった。というのは、このコンビはアクション漫才的な、体の動きとリズムで「笑いがさらに笑いを呼ぶ、相乗効果芸人」的面がある。そのため、音声のみ聞くのでは面白さがわからない(と思われる)。
- それと、ギャグにもう一つナンセンス味の「飛躍」がたりなくて、聞きながら「笑い」にまで持っていくことが難しい・・。
- あと、問答のスピードが現在の目からすると、中途半端。当時は「テンポ早い」漫才だったんだろうが。もっとテンポののろい「いとこい」のほうが、ノンビリ楽しく聞ける。
- コンビとしては高音のダイマルがボケ、さびの聞いた声のラケットが突っ込み。
- 中田ダイマル・ラケット「僕の漂流記」
- 中田ダイマル・ラケット「僕の妻 君の夢」
- 中田ダイマル・ラケット「恋のてほどき」
- 中田ダイマル・ラケット「僕の設計図」
- ギャグを色々と書いてみたが、やはり面白くない。(「常識的な非常識」レベル)
- 「一緒や、一緒や」とかジャンケンとか、「恋の手ほどき」とか、二人でアクションを起こす部分の可笑しさが「爆笑王」だった由縁だろう。やはり、映像でみたいね。