腕の痛みは少しやわらいだが、足が痛い。月曜日の「奉還町商店街行き」が当面のピークだったよう。
陰鬱な1日・・。もうすぐ今年も終わりだが、こんな1年になるとは予想だにしなかった。


今週は、午前中、ラジオ第2放送で「伝えたい!わたしの高校生活」 と題して、「全国高校定時制通信制高校 生徒生活体験発表大会」の優秀作品を放送している。
前半生にカゲのある若者たちの「青年の主張」で、山田洋次的世界が展開されている。こういう自分たちの状況で聞くと、また、複雑な心境・・。


お昼過ぎに、妻と散歩に出るが、寒さに負けて早々に帰宅。
近所のO老人(何らかの強迫観念で、この寒さの中、1日中散歩している老人)に、公園のあずま屋でまた出会う。
灰色に変色したトノサマバッタが、住宅街の石垣を跳ねていた。


妻は体調悪く、昼間も睡眠薬飲んで寝ている。
母親が、妻の病状を「冷えのせい」と主張していて、着せ替え人形のように色々と服を着せられていた。が、妻が「やる気」見せないので、母親が不機嫌になる。


夕食のあと、妻と話したら、「今日は、最悪に体調悪いのに、お母さんに変な策略(暖かい服を買ってきて、『やる気あるなら、この服、買い取って。やる気あったらでいいのよ』)やられたしして、切れそうになったわよ。このうち、出ていってやる」
相談して、もうしばらく、このうちで頑張ることにする。