酵素風呂 「ゆる体操」にキレかける

15時半から、酵素風呂。また、タクシーで。「エアコン病なんで、エアコン切ってください」といつものように運転手の人に頼むと、「ああ、エアコンって体によくないですよね。私もこの間、エアコン聞かせたまま車で仮眠とって、風邪ひいちゃって。この前乗せたお客さんで、エアコンの風が痛いから止めてくれ、という人もいましたよ」


日曜日で混んでいるようで、少し待合室で待たされた後、いつものように酵素の風呂へ。
熱さには慣れてきたのだが、昨日の「散歩」が悪かった。思い切り、体がだるく、腕に乗っかっている酵素が重くて重くて。息も荒くなり、「はあー、はあー、はあー、辛い、辛い、つらあいー」と、15分間、ずっと叫びまくる。
シャワーも、立った状態で浴びれなくて、座ってあびる。先日同様、ぬるめのシャワー。


風呂浴びた後、またガウン姿で、暖かい待合室のソファーで横になる。ところで、待合室のTVで「今流行の」ゆる体操が流れていたのだが、この体操独特の掛け声の「コーゾ、コーゾ」が、私は最高に神経に障るのだ。
スタジオでやったあと、「おしゃれなカフェに行って、やってみよう」という企画が続き、「コーゾ、コーゾ」と延々と聞かされて、発狂寸前、テレビをぶち壊したくなった!!! あーーー、ギャーーーーーーーーーーーー。


本当は、待合室で1時間くらい、横になって汗を流したほうがいいのだが、今日は体も心も辛くて、30分だけで退散。
酵素風呂出ると、向かいのシャッター降りている店の前の路上で、死んでいるのか、酔っ払っているのか、気絶しているのか、眠っているのか、横になっている兄ちゃんが。服装も普通で、ホームレスでもなさそうだが・・。


タクシーで帰宅。コンビニでデイリースポーツ買うが、日曜日は、私のお目当てのすぎやまチヒロ先生じゃなくて、「吉本どんと」、という、絵も下手でギャグも泥臭い漫画家が描いていた。ショック。
気分直しに、大島書房により、「ブルータスたちの芳醇な自叙伝 この人をみよ」(マガジンハウス 200円)を買う。