稲毛神社の山王祭&酵素風呂

16時前に、妻とタクシーで出発。川崎駅そばの稲毛神社http://takemikatsuchi.net/)は、東海道川崎宿」の鎮守とされた古社。
隣の公園から、テキヤさんの出店でいっぱい。タコヤキを買って二人で食べる。


神社境内に入ると、「樹齢1000年」という「御神木大銀杏」が目につく。木の裏側に入ると、静かな異空間。
 
御神木の周りには、昭和61年制作という、十二支のブロンズ像が。それぞれの干支にあわせて、絵馬が飾られていた。
  


御神木の隣には、稲荷があって、その裏には、壊れた狐像等がゴロゴロ。

神社本殿にあった、劇画タッチの狛犬


18時まで待つと、町内を廻っている御輿が神社に戻ってくるのだが、私は酵素風呂へ行かないと。少しの時間だったが、祭り気分を味わえて、楽しかった。
もう少しこのあたりをブラブラするという妻を置いて、私はタクシーに乗る。
だが、捕まえたのが個人タクシーだったのが悪かった。「エアコン病なので、エアコン消してください」と頼んだら、運転手は「折角、次のお客用に冷やしてあるのに・・」と文句タラタラ。個人タクシーはクレームの電話入れられる心配ないから、言いたい放題だな。まあ、こちらも迷惑な客なんだが(ワン・メーターしか乗らないし)。
これから更に暑くなるし、「会社所属」のタクシーに乗るほうがいいな。


酵素風呂とは道路の反対側の、NTTドコモ前で降ろされると、すぐ目の前が「私が川崎で一番好きな古本屋」朋翔堂。つい、フラフラと入ってしまうが、エアコン効いてて寒いし、探してる時間ないので、すぐ店を出る。


酵素風呂に入ると、古本屋のエアコンで冷えたのか、Tシャツで1日すごしたのが悪かったのか、手が異常に冷えているようで、熱くて酵素の中に入れてられない。少し熱さに手をならしてから、なんとか入れる。足も冷えてたのか熱い。川崎は風が強くて、夕方、外を歩いていると手足が冷えるんだよな、多分。
日中は暑すぎるし、温度差が激しすぎる。
神社で食べたタコヤキ4個の油気も、吐き気を呼び、辛い15分間だった。


風呂終えて、待合室に汗流しに行くと、いつも私がつかっているソファーが、ほぼ同時に風呂を出たじいさんに占拠されてしまった。仕方なく、もう一つのソファーに横になるが、これは小さくて、私の身長だと足がはみ出るんだよな。チビの爺さん、気をつかえよな。


色々疲れて、駅前で買い物してた妻(丸井横のビルの雑貨屋で、私用に軽いティーカップを買ってくれた)と、タクシーで合流して帰宅。そのタクシーの運ちゃんが、「お客さん前も、あんたを乗せたことあるよ」と話しかけてきて、運転中ずっと話しっぱなし。更に疲れた・・。