職場復帰期限まであと165日 馬込で野良猫と再会 戸越銀座商店街散歩

昨夜は2時就寝。
4時半に目が覚めて、眠れない。ああ〜、生活周期、また乱れてるなあ。
6時に再度寝る。


起床14時。妻も同じ時間に起きる。こんな時間に起きちゃ、何もできないなあ。
食事食べながら、今日届いた、川本三郎監修「寅さん完全最終本」(小学館)の付録についていた、「全48作の予告編DVD付」を途中まで見る。やっぱり、若い頃は渥美清の動きにキレがあるねえ。それに第1作の倍賞千恵子はキュート(すぐ、オバサン顔になってしまったが)。


15時に妻と外出。GWとあって、このあたりの道路は、車の数が少なくて、ガラガラ。
タクシーで馬込図書館へ。返却&リクエスト本の借り出し。12冊借りて、他にも読みたい本が2冊あったので、妻に借りてもらったが、そんなに読めるのか、自分。


先日歩いた、馬込の路地を歩く。


  • すごく立派にリフォームされた「おいも屋さん」。この外見で、中では「大学いも」とかが売られている。妻が「大学いも」と「さつま芋クッキー」買う。後で食べたら、美味しかった。

 

  • で、これが店内に貼ってあった、昔の店の写真。


  • 先週、野良猫に会った通りを歩くと、同じ場所に同じ猫がいた。今日は、あらかじめ準備しておいた猫缶をあげる。喜んで食べている。



 


タクシーで戸越銀座へ。商店街を「戸越銀座駅方面」へ歩く。
色んな店があり活気がある。商店街はこうじゃなきゃ。今日は日曜で休みの信用金庫の前で、勝手にフリーマーケットしている、おばあちゃん達もいた。


商店街のはずれで、「あ、よさそうな洋食屋」と思い、「ブルドック」(ブルドッグではない)という店に入る。あまりお腹がすいていないので、エビフライ定食を1人前たのみ、妻と二人で分けて食べる。おいしかった。
ところで、私は、「池波正太郎のグルメ本はあまり好きでない」のだが、帰り際に店の壁を見ると、「荏原在住の池波正太郎のお気に入りの店だった」いう雑誌の記事が貼ってあった。
うーむ、池波「お釈迦様」の手のひらから抜けられない孫悟空のような気分。


商店街を取って返し、第二京浜を渡った反対側の商店街を歩く。「戸越銀座商店街」はこちら側にも、延々と続いている。
商店街の入り口そばに古本屋「竹田書房」があったので、入ってみる。棟田博「拝啓天皇陛下様」(光人社NF文庫 )、「永井路子の私のかまくら道」(かまくら春秋社 )、平田弘史「無名の人々 異色列伝」(青林工藝社 )と買う。
この店、古本屋なのに、店名が入った袋に本を入れてくれて、ナンカ、「しゃれたこと」してくれるじゃないの・・。


こちら側の商店街は、リサイクルショップが多い。おしゃれな店や、ゆるーい店など、3軒ほどはしご。
そのうちの一軒のゆるーい店で、レコード5枚、LP「100万弗のヒットパレード ローレンス・ウェルク楽団」、EP、八神純子「アイム・ア・ウーマン」、リディア・バーキン「栄光への賛歌」、「走れ!ラッシー」(名犬ラッシーが歌う!!)、スージー・クアトロクリス・ノーマン「メロウなふたり」を。

あと、可愛いキャンドルと、よくわからない絵葉書サイズの絵を買う。
 

  • 「死体」のように棄てられていた、ライオンと猪の巨大ぬいぐるみ

 

  • 夕暮れ時の月 ビューティフル

  • 「パーマ」の「パ」の「○」が「ハ」に重なっている。写真ボケてしまったが。


「戸越銀座温泉」(http://togoshiginzaonsen.com/)というのがオープンしたばかりだったので、入ってみる。日曜日ということで、男湯は人が多い。3階が「露天風呂」になっているのだが、人が多すぎて入れなかった。
1階の食堂コーナーで夕食。結構、美味しかった。


疲れたので、商店街の途中まで、人を乗せて来たタクシーをちょうどつかまえて、西馬込まで帰宅。タクシー、私たちの前の前に乗った人が、鍵を忘れていたようだった。