職場復帰期限まであと153日 カードの利用限度額超過 西小山のキャットカフェへ 強い風で寒い 野良猫がいる町っていいね

昨夜は11時就寝。
今朝は9時起床。昨日、一昨日と動いたので、ちょっと疲れた。


朝食のパンが切れているが、買いに行く気力がないので、ご飯を炊く。
AMAZONから、「このカードでは支払いできない」旨のメールが来る。調べてみると、カードの利用限度額を超えていた。「昼夜逆転時代」に特に、夜中にやることなくて、馬鹿のようにネットで買い物していたものなあ。


午後、妻と外出。風が昨日以上に強くて、寒い。
タクシーに乗り、MIXI武蔵小山商店街コミュニティで教えてもらった、西小山のキャットカフェhttp://curl-up.net/)へ。タクシー代1500円也。西小山の駅は、高架化で工事中だった。


店の入り口横の窓辺の狭いスペースに、「飾り窓の女」のように、猫が2匹。狭そうでかわいそう。
そして、店内に入ると、靴からスリッパに履き替え、猫様たちがいる、奥のスペースへ。猫が逃げないように、透明のガラスでくぎってある。

猫様は全部子猫で、9匹。全部ブランド猫様。妻が猫じゃらしで盛んに遊ぶ。
 
ちなみに、こちらのブリーダー様(http://minkwin.com/index.html)がこのカフェのオーナーらしく、ブリーディングの副業として、カフェも始めたようだ。


私はといえば、普段の西馬込の「猫飢饉」状態から、一気に猫様が大量に現れたので、「お腹いっぱい」という感じ(北京に行って、北京動物園に行ったら、パンダが30匹いて、「こうもタクサンいると有り難味ないなあ」と感じたのを思いだした)
それに、エアコンを入れてはないのだが、奥の部屋なので、「寒い」のに参った。あと、透明ガラスで閉じ込められていて、何か「バブルボーイ」みたいで、落ち着かない。


それで、猫を無視して、持参した本を読んだり。
でも、ソバに寄ってきた猫様とは、適当に遊んだ。それなりに、楽しいねえ。でも、「自分で飼ってる猫」がやっぱり一番だなあ。


1時間くらいで、カフェを出る。店内も寒かったが、外も風で寒い。
商店街をぶらぶらしながら、妻と「キャットカフェ」の感想を話しあう。まあ、所詮、「キャットカフェ」って、キャバクラや、銀座のバーみたいな、「水商売」の店なんだよねえ。
妻は盛んに、「荻窪の、普通の喫茶店にいた雑種の猫がよかったなあ」と。


西小山の町は、古い下町商店街で、歩いているうちに、野良猫4匹見た。ブランド猫様より、往来をウロウロしている雑種の野良猫のほうが、やはり、なごむねえ。
古びた「甘い物屋」があったので、入ってみた。「磯辺焼き」食べる。

  • 「美容院 ハニードール」 ラブドールの名前みたいだ

  • 「コインランドリー512」 意味不明の店名


国島書店(http://homepage2.nifty.com/kunisima-syoten/)という古本屋に入ってみる。さすが下町、雑書だらけで値段かなり安い。こういう店、大好きだ。
この店は、新宿御苑にある店の支店らしい。
精算の時、店主、「このへんの人は本なんか買いませんからねえ、だから、安くても売れないんですよ」。
「SF宝石」創刊号、アグネス・スメドレー「中国紅軍は前進する」(ハト書房)、J・D・サリンジャー「倒錯の森」
(角川文庫)、フレドリック・ブラウン「宇宙をぼくの手の上に」(創元推理文庫)、石上玄一郎「彷徨えるユダヤ人」(講談社文庫)、安西均「やさしい詩学 詩をよむために 書くために」(教養文庫)、鈴木喜代春北限のサルと生きる」(大日本図書・大日本ジュニアブックス)。これで2000円。


16時ごろ、遅い昼食を食べたいのだが、なかなか開いている店がみつからない。ぐるっと一回りしたあと、結局、キャットカフェのすぐそばの、セルフサービスの喫茶店に入る。でも、ここのスパゲッテイ、予想以上に美味しかった。


タクシーを無線で呼んで、帰宅。タクシー代2000円也。
東急ストアで夕食の材料買ってから帰宅。


寝る前に、妻が、「声」が「あなたが3回頼んでくれたら、もう話しかけるのやめると言ってる。頼んでくれない」と。それで、手をあわせて「妻をこれ以上苦しめないでください」と3回、声に出して祈った。
で、妻に「どう?」聞いたら、「ありがとう。でも駄目みたい。まだ、話してる」と・・。