西小山へ

といおう具合で、商店街はそれなりに満喫したが、張り切って「猫と会おう」と武蔵小山までわざわざ来たのに、一匹も遭遇できず、消化不良であった。
昨日行った「西小山」に、猫のいる喫茶店があったというので、タクシーで西小山まで。(高田延彦の「高田道場」の所からタクシーに乗った)


西小山の駅からソバの、「カフェ・ポエム」という喫茶店に行ってみると、ブチ猫が店の前に陣取っている。とりあえず、店に入り、入り口そばの席に陣取ってコーヒーを注文してから、妻が猫を撫でたり、遊んだり。

通りすがりの人が、猫に声をかけていて、このあたりのアイドルのようだ。


茶店出ると、風がさらに強くなってきて、正直寒い。
でも、西小山の昨日とは違う商店街をぶらぶら。古びた商店街が、東西南北に「いい感じ」に伸びていて、ホントいい町だ。
商店街をはずれた辺りに、古道具屋があって、入ってみると、商品がのきなみ500円とか250円とか、無茶苦茶安い。
やっぱり、西小山って下町なんだねえ。「猫の絵の時計」と「月の絵が描かれた壁掛け」を買う。あわせて750円。


ただ、難なのは、駅が高架工事中なこともあり、タクシーが全然通らないこと。また無線でタクシーを呼んで、帰宅。


西馬込駅前のファミリーマートで買い物。本・雑誌コーナーに、永島慎二の「黄色い涙」(マガジンハウス asin:4838717296)があったので買う。「嵐・主演で映画化」で置いてあるのだが、「コンビニで永島慎二を買う」というのが、なんか衝撃的であった。