唐沢俊一の「盗作」問題について

私も、唐沢俊一のキャラはあまり好きではない・・。なので、今回の事件、「普段、あれだけ偉そうに、オレは何でも知ってるよって態度してながら、いい気味だ」という、下劣な感情もわいてくる。


しかし、彼の著書を読むと、彼なりの、挫折なり、失敗なり、恥ずかしい体験なりを、色々として、今の「唐沢俊一」というキャラクターを、必死で作っているような気がする。
彼の言動からは、「演技している」痛さが感じられるのだ。


そういえば、よく、弟の唐沢なをきから、「兄さん自殺しないでね」と言われるそうだ(唯一の、エッセイ集「奇人怪人偏愛記」に書いてあった)。今回の件は・・、大丈夫かな。