武藤康史「文学鶴亀」も、担当編集は「樽本周馬」だったのか!

この本も昨日図書館から借りてきたのだが。後書きを読んだら、この人の強いプッシュで、この本は実現したのだった。この編集者はスゴイなあ。
担当書籍、『吉屋信子乙女小説コレクション』、『鴨居羊子コレクション』、『国書刊行会SF・未来の文学』、安田謙一『ピントがボケる音』、浅倉久志『ぼくがカンガルーに出会ったころ』、武藤康史『文学鶴亀』。濃すぎるねえ。
特に、後ろの3つ、「この人の本が出たらいいなあ」と、事前に夢想する本ばかりだ。
http://d.hatena.ne.jp/breaststroking/20080309#p2


そもそも、営業から編集に移って最初に出した企画がラファティ全集!。ディレーニイの全集も、いつか出したいと考えているとか・・。実現したらスゴイけど・・。