NHK「ラジオ名人寄席」打ち切り?

NHK:落語放送の無断使用 元関係者が会見「100件超す」


NHK「ラジオ名人寄席」がTBSで放送された落語を無断使用していた問題で、無断使用された番組の元プロデューサーで落語評論家、川戸貞吉さん(70)らが31日会見し、「無断使用は100件以上に及ぶ可能性がある」と指摘した。そのうえで「名人寄席」で司会を務め、番組に音源を持ち込んでいた玉置宏さん(74)に責任があると主張。玉置さんが現在就任している横浜市の大衆芸能専門館「横浜にぎわい座」館長辞任を求めている。


川戸さんによると、自身が制作にかかわったもので少なくとも18件の無断使用を確認したという。


この問題を巡り、玉置さんは司会者降板を申し出、NHKは打ち切りを決定。
横浜市によると、玉置さんは「にぎわい座」館長の辞意を申し出たが、市側が慰留したという、
毎日新聞 2008年4月1日 東京朝刊)

うーん、玉置宏がやったコトは、確かによくないだろうけれど、あの、素晴らしい名番組がなくなるのは惜しいなあ。私が病気で一番調子悪くて、テレビも見る元気も、本読む元気もない時に、どんなにあの番組に救われたことか・・。


TBSラジオなんて、古典落語の番組なんて、やらないでしょう・・。NHKがTBSに使用権を払って、流せばよかったのか・・。そうすると、番組が赤字になってしまうのかなあ・・。