「新日本紀行再び」野焼きの頃

阿蘇山麓の牧草地は、潅木類を毎年春に「野焼き」して、その後にはえる「ススキ」を牛に食べさせているらしい。
かつては、牧畜農家たちが共同してやっていたのだが、人手不足となり、近年はボランティア組織が出来て、その人たちと一緒に「野焼き」をやっているという。