図書館本、読了。三國一朗が長年やっていた東京１２チャンネルの番組「私の昭和史」をまとめたものの、一冊。
- 久野収「抵抗・ある市民の四十年」
- 石垣綾子「自由と抑圧のなかで」
- 木村健康「河合栄治郎と共に」
- 若月俊一「ある田舎医者の記」長野県佐久の「佐久総合病院」
- 花菱アチャコ「昭和漫才風雲録」
- 鈴木嘉兵衛「紙芝居に栄光あれ」
- 大島渚「日本映画のヌーベルバーグ」
- 水木しげる「戦争体験とゲゲゲの鬼太郎」
- 川田俊子＋扇谷正造「わが愛の歌」川田順の「おいらくの恋」
- 太田静子（太宰の愛人で「斜陽」のモデル）＋野平健一（編集者）「太宰治・斜陽と死」
- [[無着成恭＋河合貞義（山びこ学校生徒）「山びこ学校」
- むのたけじ「ある新聞記者の帰郷」
- 成田潔英（紙の博物館・館長）「紙のこころを求めて」
- 萩原雄祐「礼文島、金環食観測記」
- 本田実「ホンダ彗星発見記」
- 新村猛「広辞苑誕生記」
- 仲吉良光、吉田嗣延「沖縄復帰、二十五年の叫び」
- 青山与平「昭和の巌窟王」吉田石松
- 塚本慎三「われらがアリの街」北原怜子、ゼノ・ゼブロフスキー神父。
- 田尻宗昭「公害告発の原点」
