横浜中華街&神奈川近代文学館へ

昨夜は1時半就寝。昨夜は蒸し暑いので薄着でねた。
すると、今朝は寒くて、9時に目が覚めてしまう。


朝食を食べて、12時半に妻と出発。


東急東横線で横浜中華街へ。だが終点の「元町・中華街駅」から中華街まで、エライ遠くて、足が疲れる。
だが、中華街の圏内に入ると、私も妻のニコニコ顔。この町に来ると、ナンカ幸せな気分になれるんだよね。
関帝廟」そばの、以前入った中華料理屋で食事しようとしたのだが、シャッターが下りている。それで、「関帝廟」にお参り。


それから、「関帝廟」向かいにある雑貨ビル「横濱バザール」に寄る。雑貨屋がゴチャゴチャ入っているビルなのだが、ずいぶん久しぶりに着たら、改装してビルがきれいになっている。テナントもほとんど変わっているなあ。
雑貨家に来ると、嬉々とする妻。今回も喜んでいた。


2階にある横山剣さんのセレクトショップ「SUZIE WONG'S SOUVENIR SHOP」(http://www.djr69.com/syndicate/suziewong/ こちらによると「横山剣の親の店」とある。レジにいた女性、もしかして、剣さんのお母さんだったのか!!)があったので、剣さんとチバちゃんのプロマイドを買う。


3階には「関帝堂書店」という、中国関係書専門書店&カフェがあったので、ここで休憩。


関帝廟通り」を戻ると、なんだか流行ってそうだが空席もある「ラーメン屋」があったので、ためしに入ってみる。すると、「ラーメン310円」「フカヒレラーメン550円」の激安店だった。「今日もテレビで紹介された」ばかりらしく、「それを見てきた客」もたくさんいた。味はそれなり。


元町・中華街駅」でポスターを見た、神奈川近代文学館の「堀田善衛展」へ行こうと、タクシーを拾う。
だが、「港の見える丘公園」の中にあることを私が知らなかったため、「神奈川近代文学館にいってください」と運転手の人の指示してまったくわかってもらえず、四苦八苦。閉館45分前にようやくたどりつく。


やっていたのは、特別展「堀田善衞展 スタジオジブリが描く乱世。」
http://www.kanabun.or.jp/te0160.html
展示の前半は、堀田関係の書類のたぐいだったが、時間がないのでそれらは飛ばして、先へ進む。
後半は、スタジオジブリの「アニメ設定画」が展示。


ずっと宮崎駿がアニメ化したがっていたという「方丈記私記」。
それを宮崎吾朗が「定家と長明」という、若き日の藤原定家鴨長明が出会う話でアニメ化するという設定で、そのための原画等が、多数展示されていた。ストーリーはなんかイマイチな感じだが、吾朗、「原画」はかなりうまいねえ。さすがにこれは血なのか。でも、「動画」を描かせると、「普通の人」になっちゃうんだろうけれど。


駆け足で展示を見て、公園に出るともう暗くなっている。展望台のほうに向かうと、野良猫が一匹。「途中で遭遇した猫用の餌」をもっていた妻が近寄ると、ダッシュで逃げていき、おまけに木に登ってしまった。警戒心の強い野良猫は多いが、ここまで逃げるのは珍しい。
はあーと気が抜けていると、ほかに野良猫2匹が出てきたので、妻が餌をやる。だが、人間になでさせるのは嫌のようで、餌を食べおわったらとっとと行ってしまいそうに・・。「愛想ないねえ」と、私が気弱げなほうの黒猫を撫でようと手を伸ばしたら、「攻撃された」と思ったのか思いきり猫パンチをされて、指から出血・・。


夕食はやはり中華街でと思い、また関帝廟のほうにもどるが、さきほど入れなかった店、まだ開いていない(帰宅後に中華街のサイトを覗いてみたら、その店の名前は登録されていなかった。まだ看板はあるのだが、店をしめてしまったのかな・・)。


脱力して、すぐそばの中華料理屋に適当に入り、飲茶コースを頼む。味はまあまあだが、値段は高かった。
元町・中華街駅」は遥かに遠いので、石川町駅まで歩く。


電車で川崎まで行き、そこからバスで帰宅。さすがに歩きすぎて、足が痛いのなんの。明日から会社に無事いけるかな。
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