旭堂南湖のふるほん講談 〜明治ホームズから昭和紙芝居〜@一箱古本市をミステリチャンネルで放送

5/5に「不忍ブックストリート」の「一箱古本市」の企画でやった、講談、ミステリチャンネルでやっていたので見た。
http://sbs.yanesen.org/hako1/2008/support_project.html


プログラムは「明治ホームズ 禿頭倶楽部/海野十三 蠅男」。
ホームズはもちろん、面白かったけれど(ちなみに、禿頭クラブの創設者が「出雲の人・南陀楼綾繁」。禿頭クラブに入る主人の店は「オヨヨ書林」にアレンジされていた)。
うーん、海野十三の「帆村荘六もの」は、やはり冗長で退屈だな。


ところで、妻はなんと「赤毛連盟」のストーリーを知らなかったそうで、「えー、すごいトリックだね」と驚いていた。いやー、幸せな人だ。