「SFマガジン」2003年2月号

図書館でのバックナンバー読了計画、第二弾。
この号はスティーヴン・バクスター特集。


細井威男による「京都SFフェスティバル」レポートで面白いものがあった。
「アブノーマルSF」という企画があったそうで、イアン・ワトスンのSFポルノ「オルガスマシン」に続いて、「コアマガジンSFシリーズ」という叢書が立ち上がっていたということで、第一弾が柾悟郎の第二長編「シャドウ・オーキッド」。こんな動きがあったとは知らなかった(ちなみに、このシリーズは第2弾が出なかったようだが)。


パネルに登場していたのは、コアマガジン編集者の河村親弘氏で、彼は”仮想愛玩用人造美人専門誌”「i-doloid」編集長でもあったらしい。