図書館本、読了。
関西在住の二人による、パズル、ミステリ、手品、落語などに登場する様々な「トリック」についての対談集。
松田道弘は「パズル、手品関係」の巨匠としてよく知っていたが。
もう一人、織田正吉という人は「どういう人」なのかよくわからなかったのだが。今回、調べてみると・・。漫才台本や新作落語などを多数執筆した関西演芸界の大御所らしい。そのわりには「演芸関係」の著書が全然ないため、どういう人なのかわからなかった。
id:wakadoshiさんのブログなど、拝見すると、織田センセイは、かなり頻繁に登場している。関西の芸能に興味がある人には、「知っていてしかるべき人」なのだろう。