新宿を散歩、そして映画を観る

昨夜は1時半就寝。
今朝は11時起床。


朝食食べてから、妻と一緒に新宿へ。日差しが強く、暑い。
アルタ前には「笑っていいとも」関係らしき群集がいるが・・、時間もう14時なんだが・・。「終わってきて出てくる出演者を一目みたい」という人々なのかいなあ。


歌舞伎町からゴールデン街を歩く。ゴールデン街で猫を発見するが、すぐに裏路地に入り込んでしまう。何かの演劇関係者らしき、看護婦のコスプレした女の子たちが、案内札をもって、街角に立っている。
花園神社の境内に唐組の「赤テント」を発見。昨日一昨日、公演をしていたようだ。


15時半からの映画「グラン・トリノ」を観ようと、上映館の「新宿ピカデリー」に行くが。「シネコン・スタイル」で、数個の映画を同時上映する形式になっているようで(必然的に1つの映画の席は少ない)、1時間前でもう、満席状態。


もう一つ上映している「新宿バルト9」に、次回上映の席が空いているかどうか電話してみるが、「自動音声案内」が返ってくるだけで、席の案内はなし。持参している「ぴあ」には地図もないので、携帯で場所を調べて、「新宿バルト9」にようやく到着するが・・。こちらもやはり「シネコン方式」のせいだろう、「15時半からの上映は満席」。しかたなく「18時から」の回を予約。ちなみに、妻が持参している「障害者手帳」のおかげで、二人とも千円でチケット購入できた。


時間があるので、新宿御苑のほうに歩いてみる。御苑もおそらく妻の手帳でタダで入れるのだが。
事前に調べておいた、猫のいる喫茶店「ディー・カッツェ」へ。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000694951/
猫関係の雑誌にも、よく掲載されている店なので、混雑していたら嫌だなあと思ったら、客はわれわれだけ。おとなしい長毛種が2匹いたが、昼寝時間だったようで、妻が少し撫でていたら、寝床に逃げてしまった。


16時半に喫茶店を出ると、すぐ向かいが「国島書店」という古本屋。100円で産業能率大学編「秘書ノート」(経林書房 1965年刊行)を買う。


夕食を食べてから、新宿三丁目まで戻り、上映館の「新宿バルト9」へ。
場内が冷房で寒い。椅子の背もたれが妙な傾斜。そして上映前は、予告編ではなく、つまらない化粧品会社の「映画風CM」が流れて、不愉快きわまりない。