「地の涯に生きるもの」@24時間まるごと森繁久弥から

鮭漁の番屋で、一人猫と留守番をしている元・漁師の老人が、自分の人生を懐旧する。
オホーツク・ロケで、イルカ猟や、鷹が猫を襲う場面など、自然・動物描写が濃密。
エンディングでは、森繁みずから氷の海に飛び込むという、すごい芝居をしている。
森繁の息子役の新人・船戸順が、すごい大根。