GW明け初日だがいきなり寝坊

昨夜は、また2時就寝。
今朝は、7時10分に目覚まし2個設定しておいたのだが。どちらもとめて、二度寝してしまったようで、気がつくと7時50分。しかたなく、「午前休暇」にする。


午前中は土曜日行く予定だった皮膚科に行った。肝臓検査OKだったようで、6ヶ月続ける飲み薬を処方される。「3ヶ月で終了」するパターンのもあって、そちらにしておけばよかったかなあ。


それから出勤。ものすごく暑い。三田図書館により、本の返却&借り出し。
職場では、報告資料の作成などシコシコと。


18時退社。夕食は、職場そばの定職屋に。自宅近辺にはそういう店ないので、不便。
週刊朝日」5/14号、小谷野敦「授賞作にもう一言!」は、09年芸術選奨文部科学大臣賞・西部邁「サンチョ・キホーテの旅」。”「西部教」だった私の僻み根性”と題し、西部の衒学趣味、左翼運動自慢癖などを批判。


図書館で借りた、水木しげる特集の「PEN」5月号。
雑誌「怪」関係者の、村上健司梅沢一孔両氏が執筆・構成に関わっていて、充実の内容。手塚眞が薦めていたレア短編、「漫画狂の詩 池上遼一伝」は、最近出た文庫「ビビビの貧乏時代」に収録されているのか。これは買おう。
それと、呉智英先生のコメント「初めて読んだ『テレビくん』が印象に残ってます」って、これホントかあ? 『テレビくん』発表の1965年って呉先生19歳。それ以前の、貸本漫画はともかく、『ガロ』の『忍法屁話』は絶対読んでいるかと思うが。
目次を見てみると、猪飼尚司という人がインタビューから文章起こしていた。この人が間違えた?


ゲゲゲの女房」に桜井昌一をモデルとしたキャラクターが登場している。
桜井昌一といえば、兄の辰巳ヨシヒロ
それで、久しぶりに公式サイトの近況欄を見たら。「劇画漂流」英訳されアイスナー・マンガ大賞にノミネート。本の雑誌社から「劇画漂流」の活字版が刊行予定。辰巳漫画がシンガポールで映画化予定。いやお腹いっぱい。
http://bit.ly/akx0g0