小島剛一「漂流するトルコ―続「トルコのもう一つの顔」」

名著「トルコのもう一つの顔」の続編。前著の末尾で国外追放されて、それから前著
が発行される経緯、再度トルコ入国を許されての少数民族の言語調査が描かれる。
前著にくらべるとインパクトには欠けるが、著者の人となりがよくわかる。相当凄い