通勤電車で読み中。英文学者ならではの、生真面目で小市民的なユーモア。坪内祐三編の「戸川秋骨 人物肖像集」(みすず書房)が一部で話題となった、この人。これほど味のある文章家がなぜ、忘れられていたのか不思議。
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