2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

学芸大学で鍼灸治療。

小谷野敦「すばらしき愚民社会」(新潮社 ISBN:4104492027)

読了。あいかわらず、人生幸郎テイストに嫌味な知性をまぶした本。 ところで、前著では否定していた売買春を、「性犯罪よりはましなので、必要悪として認める」のだとか。

昨日の「筋肉痛」は、よく考えて見れば風邪でした。体温測ると37.7度。 昨日は風邪薬飲んで、とっとと寝ました。おかげで、本日はまあ快調。

工藤美代子「神々の国 ラフカディオ・ハーンの生涯 <日本編>」集英社

読了。

全身筋肉痛

先週の土曜日、鍼灸院で鍼をうってもらって、それから姿勢を正しくするように心がけているのだが、おかげで「普段使っていない筋肉を使っている」状態のようで、全身が筋肉痛。 あまりに辛いので、仕事を早退。

夫婦

ところで、シュタイナー教育で調べてわかったのだが、子安宣邦と子安美知子って、夫婦なのな。伊藤仁斎とシュタイナーとの間に関連があるのか?こちらは、子安宣邦ホームページ http://homepage1.nifty.com/koyasu/index.html

『家庭でできる精神分析』W. ウィルキー(PHP研究所)

こちら(http://d.hatena.ne.jp/aquirax/20040903#p1)で紹介されてましたが。「家庭でできる・・」というのは強力なキーワードですね。対抗できるのは「100万人の・・」くらいでしょうか。 他に検索してみると、「家庭でできる女の子・男の子の生み分け…

日本高等学校文化祭研究所

http://homepage1.nifty.com/bunkasai/index.htm @nifty:デイリーポータルZの本日の企画「私に川越を案内させてください」(http://portal.nifty.com/special04/09/08/)で、 前に高校文化祭評論家の人に逢ったときに「あなたのとこは、全国学祭ベストテン…

「エンジェル」

CSのFOXチェンネルで。ウソクサイ話だなあと思っていたら、結末で壮大すぎる夢落ち。だまされた〜。

東雅夫の幻妖ブックブログ

http://blog.bk1.jp/genyo/

キーワード

林克明

38歳になりました。妻と、ステーキとケーキを食べて祝いました。

山岡栄市「人脈社会学」(お茶の水書房)

こちら(http://d.hatena.ne.jp/inainaba/20040828#p2)で紹介してたので、図書館で借りたら、やはりエライ本だった。

中沢新一+赤坂憲雄「網野善彦を継ぐ。」(講談社)

追悼の対談本。網野善彦が著書内で「他の歴史家は全然賛成してくれないが、○○は○○です」とよく言っていたが、実際、歴史学会内では孤立しまくってたと、中沢新一が言ってる。対称的に、仲が良かった民俗学の宮田登のほうは、弟子や人脈をきちんと残したそう…

泣かされた!

NHKで、「夜回り先生」水谷修氏の特番見て、悲惨なお話に、涙また涙。 http://www.sanctuarybooks.jp/mizutani/テンション高い方でした。宗教家だね、この方は。

平岩弓枝「老いること暮らすこと」「ものは言いよう」(講談社)

続けて読了。海外旅行、国内旅行、そして家族と自分の病気の話。サクサク読めて、後に何も残らない。気持ちいいエッセイ集です。ところで、平岩先生、時代小説作家のくせにヘボンを知らなくて、清水義範の本を読んで「ヘボンとはこういう人だったのか」と驚…

野毛山動物園

5年ぶりぐらい。動物の高齢化がさらに進行していて、老人ホームの慰問に来た気分がする。 (こちらは「野毛山のおばあちゃんたち」というサイト。http://tenaraico.s22.xrea.com/zoo/zoo11-1.html) 象のハマ子は去年の10月に亡くなって、象舎は廃墟にな…

中華街

針灸院で、二人ともかなり凹んだので、気晴らしに横浜へ。 山下公園に少しだけ寄ったあと、中華街へ。土曜日の中華街は観光客多いねえ。 小汚い、町の中華屋風の店に入って、2100円のコースを頼む。私は「おいしい」と感じたのだが、妻はキレイな店に入…

鍼灸

鍼灸院で、妻の治療。ついでに私も診療してもらったら、「首曲がっててやばいよ。奥さんよりあなたのほうが悪い、よく仕事できてるね」と言われた。 首がずっと、痛かったもんなあ。

紀田順一郎「名前の日本史」(ちくま新書)

読了。手垢のついた教養主義的なネタでも、キダジュン先生がとりあげると、面白いんだよね。さすが、オタク・マニアの元祖。 元ネタとなる資料から「something wierd」なネタをピックアップしてくる手際がね。

銭形金太郎の「ムシゴロウ」

昨日の銭形金太郎で、以前出演した「男おいどん(http://d.hatena.ne.jp/kokada_jnet/20040521#p1)」のお友達の、宮崎の大学院生が登場。このヌーボーとした男の子、ミドリカナブンを、ウオッカにつけたりフライパンで炒め物にしたちして、ツマミに食べてい…

妻がパキシルをもらってきた。私もわけてもらおうかな〜。

松沢哲郎「進化の隣人 ヒトとチンパンジー」(岩波新書)

読了。 このヒトの一般向けの本、ほとんど読んでいるのだが、読むたびに新たな知見が出てきて、面白いわ。

鍼灸治療を始めても、妻の体調がすぐれないので、夫婦そろって落ち込んでる。仕事もやる気しないな〜。鬱病の薬でもほしい。

加地信「中国留用十年」(岩波新書)

私の大好物な「理想郷としての共産中国」モノ。満州国の防疫官だった著者は、共産中国の治下で10年の「留用」体験をした後、帰国。彼に、志賀直哉、広津和郎、谷川徹三という、今となっては意味不明なトリオで雑誌「世界」誌上でインタビュー。

荒俣宏「パルプマガジン」(平凡社)

読了。以下メモ。 ブラック・マスク キャロル・ジョン・デイリー スパイシー物 GGA(グッド・ガール・アート)

「悲しみは消えない」

免許更新の研修で見せられた、永島敏行主演、さだまさし主題歌の、教育映画。

相鉄線の二俣川って駅まで行って、運転免許の更新。前回、期限までに更新できず「失効」状態となったため、無事故無違反なのに「初回更新」の若人と混ざっての更新。 午前中の研修に間に合わず、一日、試験場で時間をつぶすことに。相鉄線で、横浜方面に戻っ…