2005-07-06から1日間の記事一覧

林峻一郎

「マンボウ遺言状」に書いてあったけれど、「リマの精神衛生研究所」(中公新書)の著者で、 ヘイクラフト「娯楽としての殺人」(国書刊行会)の訳者のこの人、木々高太郎の息子だってね。

林家彦六「穴子でから抜け 一眼国 伽羅の下駄」

図書館で借りたCD。晩年の80代の彦六(声震えまくり)しか私は知らなかったのだが、70歳のころの録音が収録されていて、張りがあって実にいい声だね。

坪内祐三「古本的」(毎日新聞社)

図書館本、読了。 2部に別れていて、第1部が「アミューズ」連載の「古本的」、第2部が光文社のミステリ誌「ジャーロ」に連載された「ミステリは嫌いだが古本は好きだからミステリも読んでみた」。 この「ミステリは嫌いだが・・・」が異種格闘技戦みたい…

6時半起床、雨の中、粗大ゴミを出す。3時間後ぐらいに、二度寝。 午後、またネットで不動産さがしを少し。