2005-09-30から1日間の記事一覧

篠田昇

セカチューの撮影監督って、岩井俊二映画の人だったんだ。

獅子文六「やつさもつさ」(新潮文庫)

昨日、届いた2冊ともはずれだったものだから、川崎から送ったこの本を読んでいる。

車谷長吉「銭金について」(朝日文庫)

途中で読むのやめ。ユーモア感覚がまったくない「単なるマジ」の文章で、読んでて楽しくない。 「キャラ自体から醸し出される自然なユーモア」もないものだから、面白くもない貧乏話ばかり。 漫画嫌いな車谷が、つげ義春の「無能の人」を読んで感動し、編集…

武田雅哉「<鬼子>たちの肖像」(中公新書)

読了、イマイチ。 この人がデビュー作「世紀末中国のかわら版」からネタ元としている清末の絵入り新聞「点石斎画報」から、日清戦争時の日本のイメージ画を紹介したもの。 いつまでこのネタで本を書くのか、と、いい加減飽き飽き。

三遊亭円生「骨ちがい」

昔ダビングしたテープで。知り合いの若旦那を間男と間違えて殺してしまった夫婦もの、犬の骨を死体の上に埋めてごまかすという、後味悪いはなし。

私の病状について(読書癖による病)

通勤電車の中で本をよんだり、寝床で本をよんだりなど、腕を長年酷使したせいで、首・腰に痛みが来ているというのが鍼灸医の見立て。 おまけに、身体が弱っている時に、病院のリハビリ科で、理学療法士の指導で激しい「ストレッチ」したものだから、さらに悪…

川崎で飼っていたバカ猫だが、私がこんな状態だし、妻も体調悪しで、大阪の妻の実家にひきとってもらうことになった。 昨日から、妻と一緒に大阪に行っている。サラバ、馬鹿猫。